後悔しない探偵の選び方と浮気調査費用の相場など探偵歴23年これまでに浮気・不倫問題を延10,000件以上解決実績があり現役探偵でもある著者が詳しく解説していきます!


このコラムで分かること

  • 探偵による浮気調査の料金相場と“格安”の落とし穴
  • 「格安料金」表示に潜むリスクと注意点
  • 実際に調査費用で後悔した依頼者の体験談
  • 浮気調査でかかる費用の内訳と見積もり項目の真実
  • 調査費用を抑えるための具体的な工夫と相談方法
  • 20年以上の調査経験を持つ探偵が教える“本当に信頼できる探偵”の選び方

目次

  1. はじめに:なぜ「浮気調査 格安」で検索する人が増えているのか
  2. 探偵の浮気調査の費用相場とは?【2025年最新版】
  3. 「格安」の裏にある3つの注意点
  4. 実録:安さに惹かれて後悔した浮気調査体験談
  5. 浮気調査費用の内訳と、見積書の見方を解説
  6. 料金を抑えるためにできる5つの工夫
  7. 探偵選びで失敗しないためのチェックリスト
  8. 【現役探偵が語る】本当に信頼できる探偵事務所とは
  9. Q&A:浮気調査の料金に関するよくある質問
  10. 内部リンクでさらに詳しく学ぶ:関連ページ紹介
  11. まとめ:料金だけで選ばない探偵選びのススメ

1.はじめに:なぜ「浮気調査 格安」で検索する人が増えているのか

「探偵に浮気調査を依頼するなんて、よっぽどお金に余裕のある人だけ」 そんなイメージを持っている方も少なくありません。実際、以前は浮気調査にかかる費用が数十万円〜100万円以上という例もあり、「一般人にはハードルが高い」と思われていました。

しかし、近年では探偵業界の競争が激化し、「格安」「低価格」「明朗会計」といった文言をうたう事務所が増加。 その結果、「自分でも調査を依頼できるのでは」と感じる方が増え、「探偵 浮気調査 料金 格安」といったキーワードで検索する人が急増しています。

浮気の問題は、時間が経てば経つほど証拠が取りづらくなり、解決までが長引く傾向にあります。そのため、「できるだけ早く、でも安く、確実に証拠を押さえたい」という心理が働くのは自然なことです。

また、経済的な背景も大きく影響しています。物価高や生活費の圧迫、子育てや教育資金に追われる中で、「なるべく費用は抑えたい」というニーズが高まっているのです。

さらに最近ではSNSや動画配信などで、探偵業界の裏側を取り上げたコンテンツも増え、「意外と身近な存在」として認知され始めたことも要因の一つ。

ただし、注意しなければならないのは、「格安」「低価格」ばかりに目を奪われることで、本来最も重要な“調査の質”や“証拠の有効性”を見落としてしまうリスクです。

実際に、安さに惹かれて依頼したものの、

  • 証拠が使い物にならなかった
  • 契約に書かれていない追加請求があった
  • 担当者と連絡が取れなくなった といったトラブルの声も多く寄せられています。

つまり「安いから安心」ではなく、「安いには安いなりの理由がある」ことを理解しておく必要があるのです。

このコラムでは、安さの裏に潜むリスクとその見抜き方、信頼できる探偵事務所の選び方、そして費用を抑えながらも成果のある調査を実現するためのコツを、探偵歴20年以上の視点から具体的にお伝えしていきます。

費用をかけるからこそ、失敗は許されない。 「格安」の文字に惑わされないために、まずは“正しい情報”を知ることから始めましょう。

「最近、夫(または妻)の様子がなんだかおかしい」「もしかして浮気しているのでは…?」 そんな直感や不安から、“浮気調査”を本気で考える方が増えています。

しかし、いざ探偵に依頼しようと思っても、最初にぶつかるのが「料金の壁」。 ネットで調べてみると「1時間○○円」「調査一式5万円〜」といった“格安”の広告がずらりと並び、つい価格の安さだけで探偵を選んでしまいがちです。

Googleなどの検索エンジンで「浮気調査 格安」と検索する人が急増している背景には、以下のような要因があると考えられます:

  • 探偵に対する“高額なイメージ”への警戒
  • SNSや口コミで“ぼったくり”の噂を見かけた
  • 「浮気の証拠だけ取れればいい」と最低限の調査を希望
  • とにかく費用を抑えたいという切実な経済事情
  • 1度は高額で失敗した経験があるため、再度は慎重に

こうした背景のもと、「安くて、ちゃんと証拠を押さえてくれる探偵を見つけたい」というニーズが高まっているのです。

しかし、ここで注意が必要です。 浮気調査には「人件費」「機材」「尾行・張り込みに要する時間」など、どうしても削れないコストがかかります。

つまり“極端に安い”料金には、何かしらのカラクリが潜んでいる可能性があるということ。

このコラムでは、料金が安くても安心して任せられる探偵事務所の選び方、そして格安プランに潜むリスクと、その見極め方を、探偵歴20年以上の筆者がわかりやすく解説していきます。

失敗しないためには、知ることが第一歩です。

「探偵に浮気調査を依頼したいけれど、高そうで不安」──そんな思いから「探偵 浮気調査 料金 格安」と検索する方が年々増加しています。

しかし、「格安=安心・納得」ではないのが探偵業界の現実。広告だけでは見えない、費用の“本当の仕組み”を知らずに依頼してしまうと、あとから高額請求や調査失敗といったリスクに直面することも……。

このコラムでは、探偵歴20年以上の現役調査員が、料金の相場、格安の罠、見積もりの見方まで、AIでは書けないリアルな実務経験に基づいて解説していきます。

2.探偵の浮気調査の費用相場とは?【2025年最新版】

浮気調査の料金は、探偵事務所ごとに異なりますが、全国的な相場としては1時間あたり8,000円〜20,000円前後が目安とされています。

ただしこれは、調査の内容や対象者の行動パターン、調査員の人数、調査機材の使用有無などによっても大きく変動します。

以下に、主な料金体系とその特徴を詳しくご紹介します。


【1】時間制プラン(スタンダード型)

探偵業界で最も一般的な料金形態です。

  • 料金相場:1時間あたり8,000〜20,000円(調査員1名あたり)
  • 通常、2名体制が多いため、実質1時間あたり16,000円〜40,000円程度
  • 尾行や張り込みなどの人件費が主な費用要素

メリット:必要な時間だけ依頼できるため柔軟性が高い。
デメリット:調査が長引くと費用がかさむ可能性がある。


【2】パック制プラン(定額型)

調査時間や日数をまとめて契約するタイプ。

  • 例:20時間パックで30万円など
  • 時間超過のリスクが少なく、見積もりが分かりやすい

メリット:費用の見通しが立ちやすい/心理的安心感がある デメリット:パック内で調査が完結しないと延長費用が発生する


【3】成功報酬型プラン

証拠取得や浮気確認ができた場合のみ報酬が発生する形式。

  • 実際は「着手金+成功報酬」の二段階支払いが多い
  • 成功条件が曖昧な業者もあるため契約内容は要チェック

メリット:結果が出なければ支払いリスクを抑えられる デメリット:成功の定義が不明確でトラブルになりやすい


【調査費用の具体例(目安)】

調査内容所要時間人員数想定費用(税込)
ホテル出入りの撮影6時間2名約100,000〜150,000円
長距離出張先での尾行1泊2日2〜3名約200,000〜400,000円
複数日での行動調査3日間2名約250,000〜500,000円

※地域、調査の難易度、移動距離などにより前後します。


料金が明朗であることはもちろん大切ですが、「安いから依頼する」ではなく、「納得して依頼できるか」が判断基準です。

「格安探偵」や「激安浮気調査」といった広告は、確かに魅力的に映るかもしれません。 しかし、その安さには理由があります。そしてその裏には、見落としてはならないリスクが潜んでいるのです。

3.「格安」の裏にある3つの注意点

ここでは、実際に多くのトラブル相談を受けてきた現役探偵の立場から、格安プランの裏にある“3つの注意点”を解説します。


1. 調査時間が極端に短く設定されている

格安プランでは、「○時間○万円」などのパックがよく見られますが、その実態は「3時間以内」など極端に短い時間設定であるケースが多くあります。

浮気調査は、相手の行動パターンや生活スタイルに合わせた尾行・張り込みが必要です。 1日〜数日にわたる調査が必要になる場合も多く、3時間で確実に証拠をつかめるとは限りません。

結果として、時間延長による追加料金がかかり、「格安のはずが、結果的に高額になってしまった」というトラブルが多発しています。


2. 契約外の追加請求が多い

安い料金表示につられて契約したものの、実際には以下のような費用が後から追加で請求されることも少なくありません。

  • 調査機材(GPS・カメラ等)使用料
  • 深夜帯の割増料金
  • 調査車両のガソリン代や高速料金
  • 報告書作成費用や写真印刷代

本来、契約前に説明すべき内容が不明確なまま契約が進み、後から「聞いていない」となるケースも。

信頼できる探偵事務所は、すべての料金項目を見積もりに明記し、口頭でも丁寧に説明してくれるものです。


3. 調査の質・証拠の有効性に問題がある

もっとも深刻なのが、証拠として使えない“質の低い調査”です。

たとえば:

  • 夜間の撮影が暗すぎて誰だかわからない
  • 撮影日時が記録されていない
  • 決定的な場面を取り逃している

このような証拠では、仮に裁判や調停に発展した際、まったく役に立ちません。

料金が安い=人件費を削る必要があるため、未経験者が調査に出るケースや、研修不足のスタッフが現場に投入されることもあるのです。

安さだけに目を奪われず、「証拠の質」「報告書の内容」「調査員の経験」まで含めて比較検討することが大切です。

4.実録:安さに惹かれて後悔した浮気調査体験談

ここでは、実際に「格安」という言葉に惹かれて浮気調査を依頼し、結果として後悔してしまった依頼者のリアルな体験談をご紹介します。

ケース1:ネット広告に誘導された“最安値探偵”

30代女性・埼玉県在住/結婚7年目の主婦Aさんの場合

「浮気調査ってすごく高いって聞いていたけど、『調査一式49,800円〜』というネット広告を見て思わず問い合わせ。安さにつられて契約したのですが、調査後に“報告書作成費用”として追加で8万円請求されました。さらに証拠写真は暗くて顔もはっきりせず、まったく使い物にならず…。最終的には当探偵社に再調査を依頼することになり、余計な出費と時間を費やす羽目に。」

このように、広告の“格安価格”に飛びついた結果、証拠として成立しないデータが届くケースは少なくありません。

ケース2:調査員の技術不足でチャンスを逃す

40代男性・東京都在住/会社員Bさんの場合

「妻の行動が怪しくなり、調査会社に問い合わせたところ『1日2万円でOK』とのことで即決。しかし実際に調査したスタッフは明らかに素人で、妻と浮気相手がホテルに入る瞬間を『見失った』と報告されました。録画もないし、証拠もなし。その後当探偵社に依頼され、最初の業者の報告書を見て『これは現場に慣れていないですね』と言われました。安さの裏には質の低さがあると痛感しました。」

浮気の証拠は一度きりのチャンスで取れるとは限りません。経験やノウハウが必要だからこそ、調査員のスキルは非常に重要です。

ケース3:安さに惹かれて契約、内容と違う“後出し請求”

50代女性・神奈川県在住/専業主婦Cさんの場合

「浮気調査が必要になったとき、ネット検索で『最安値』と表示された探偵社に相談。最初は“10万円以内ですべてできます”と言っていたのに、調査が終わった後『成功報酬分』『車両代』『機材費』として15万円を追加請求されました。契約書には小さく記載されていたのですが、説明は一切なし。泣き寝入りするしかありませんでした。」

書面に記載があっても、口頭での説明がないまま契約を進める業者には要注意です。特に“成功報酬”の定義が曖昧な場合、後からトラブルに発展することも。


これらの実例から分かるように、「格安」という言葉の裏には見えないリスクが潜んでいます。

安さを重視すること自体は悪いことではありませんが、信頼性・実績・透明性を兼ね備えた探偵を選ぶことが、結果的にもっとも“損をしない”選択だと言えるでしょう。

5.浮気調査費用の内訳と、見積書の見方を解説

浮気調査の費用は決して一律ではなく、調査内容や方法、時間、必要な機材や人員などによって大きく変動します。 ここでは、実際に請求される主な費用項目と、その見積書の見方について詳しく解説します。


■ 調査費用の主な内訳

【1】調査員の人件費

浮気調査では基本的に2名以上の調査員がチームで行動します。そのため、1名あたりの単価×人数×時間で計算されます。

  • 相場:1名あたり8,000〜20,000円/1時間
  • 例:2名×5時間=80,000円〜200,000円程度

【2】調査車両費・交通費

調査対象者の移動に合わせて調査車両が必要になるケースもあります。

  • 車両費:1台あたり5,000〜15,000円/日
  • ガソリン代・高速道路料金などの実費を請求される場合も

【3】機材費(撮影・記録用)

プロの探偵は、暗視カメラ・長距離ズームレンズ・高感度録音機などの専用機材を使用します。

  • 機材使用料が加算されるケースがある(1回5,000〜30,000円)※当探偵社では機材費は無料

【4】報告書作成費用

調査後に提出される報告書には、撮影写真や詳細な行動記録が含まれ、法的証拠としても利用可能です。

  • 相場:20,000〜50,000円(写真枚数・構成によって異なる)※当探偵社では報告書の作成費は無料

【5】深夜・早朝割増料金

深夜や早朝の調査に関しては、割増料金が適用されるケースがあります。

  • 割増率:通常料金の1.2〜1.5倍※当探偵社では人件費分の割増程度(深夜割増20%)

【6】成功報酬(プランによる)

成功報酬型の場合は、調査が成功した際に追加で支払う成果報酬が加算されます。

  • 相場:調査基本料の20〜100%程度※当探偵社では成功報酬制の場合、着手金は無料。成功報酬は45万~内容により変動

■ 見積書でチェックすべきポイント

見積書は、契約前に必ず確認すべき重要な書類です。以下の点に注意しましょう。

  • 明確な内訳が記載されているか?:総額だけでなく、各費用項目が詳細に書かれているかをチェック。
  • 追加料金の有無と条件は明記されているか?:深夜料金や延長料金の扱いなど。
  • キャンセルポリシーの記載:調査中止時の返金や違約金の有無。
  • 調査の目的と範囲:調査対象者、調査場所、日程などが明記されているか。

見積書を見て「安い」「高い」と感じるのは当然ですが、“何にいくらかかるのか”を理解したうえで契約することが、納得のいく調査への第一歩です。

6.料金を抑えるためにできる5つの工夫

浮気調査は、人生における大きな決断と向き合う場面での手段となるため、どうしても費用が高額になりがちです。しかし、ちょっとした工夫や事前準備をすることで、費用を適正に抑えることも可能です。

ここでは、探偵に依頼する際に“無駄な出費を抑えるための5つのポイント”をご紹介します。


【1】調査対象者の行動パターンをできるだけ把握しておく

「調査開始は19時」「週末の出勤は不自然」など、ある程度の行動パターンを依頼者側が把握しておくことで、調査時間を効率的に絞ることができます。

ポイント:

  • 勤務時間や帰宅時間の変化
  • 外出頻度・曜日・時間帯
  • SNSの投稿時間やGPS履歴の確認

調査の“的を絞る”ことで、費用を大幅に節約できる可能性があります。


【2】短期間集中プランの活用

探偵社によっては、3日間集中調査・週末限定プランなど、短期間に調査を集中させる割引パックを用意しているところもあります。

浮気のタイミングが読める場合は、こうしたプランを選ぶことで効率よく証拠収集が可能です。


【3】調査の目的を明確にする

「慰謝料請求のための証拠が欲しい」「離婚を前提に記録を残したい」など、目的が明確であれば探偵側も適切な調査方法と時間配分を提案できます。

あいまいな目的のまま依頼すると、必要以上の調査を実施してしまい、結果的に費用が膨らむ原因になります。


【4】無料相談・複数社から見積もりを取る

浮気調査を依頼する際は、最低でも2〜3社から見積もりを取り、サービス内容を比較検討することが大切です。

  • 内訳が明確であるか
  • 担当者の対応が誠実か
  • 契約書・説明が丁寧か

料金だけでなく、信頼性・明瞭性・実績を重視して選びましょう。


【5】実績と評判のある事務所を選ぶ

「結果が出なければ意味がない」浮気調査では、証拠を確実に押さえることがもっとも重要です。

費用を抑えたい一心で、経験の浅い事務所や格安広告に飛びつくと、証拠が不十分で再調査になるリスクも。

最初から“結果を出してくれる探偵”を選ぶことが、長期的に見てもっとも費用対効果が高くなります。

7.探偵選びで失敗しないためのチェックリスト

浮気調査の結果は、調査会社の実力や対応力によって大きく左右されます。 高額な費用を支払ったにもかかわらず、証拠が取れない・対応が悪い・後出し請求されるなどのトラブルを避けるためにも、探偵選びは非常に重要です。

ここでは、失敗しないための“探偵選びのチェックリスト”を7つのポイントにまとめてご紹介します。


【1】公安委員会の探偵業届出がされているか?

探偵業は「探偵業法」により、営業開始前に都道府県公安委員会へ届出が義務付けられています。

  • 届出証明番号が明記されているか
  • ホームページに記載があるか

これがない業者は“違法営業”の可能性があるため、絶対に避けましょう。


【2】事務所の所在地が明確で実在するか?

サイトに記載された住所に事務所が実在するかどうかも大切なチェックポイントです。

  • バーチャルオフィスやレンタルスペースで登記されていないか
  • 相談に行けるリアルな事務所があるか

対面相談ができる場所があることは、信頼性の証でもあります。


【3】実績・調査件数・在籍年数の記載があるか?

経験年数や累計相談件数、調査成功率などがしっかり提示されている探偵事務所は、それだけ信頼性があります。

  • 「創業20年」「相談実績10,000件以上」などの記載があるか
  • 口コミや評判がネット上に存在するか

数字と実績の裏付けがある業者を選びましょう。


【4】料金体系が明瞭で、見積もりに納得感があるか?

費用トラブルの多くは、「見積もりの曖昧さ」が原因です。

  • 内訳が細かく説明されているか
  • 追加料金や成功報酬の条件が明示されているか

無料相談で説明の丁寧さや誠実さも確認できます。


【5】報告書のサンプル提示に応じてくれるか?

報告書は、調査の成果を証明する最終成果物です。

  • 写真・時系列・対象者の動きが明確にまとめられているか
  • 法的効力を考慮した書式か

実物(加工あり)を見せてもらえる探偵社は、自信の表れです。


【6】口コミ・第三者評価の確認

Googleレビューや探偵比較サイト、口コミ掲示板などで、実際の利用者の声を確認しましょう。

  • 評価が偏っていないか(高評価のみは要注意)
  • 苦情対応やトラブル時の対応の様子

悪い口コミがある=悪質ではなく、内容と対応を見ることが大切です。


【7】契約内容の事前確認と書面での交付

口約束ではなく、必ず契約書を交わすこと。そして内容をしっかり理解すること。

  • 調査日時・内容・金額・キャンセル条件などが記載されているか
  • サイン前に時間をかけて確認できるか

「急がせる・今日中に契約しろ」は危険サインです。


探偵選びに失敗しないためには、“安さ”ではなく“信頼できる相手かどうか”を見極める姿勢が重要です。 次章では、実際に信頼できる探偵が選ばれる理由と、その背景にあるプロの調査力をご紹介します。

8.【現役探偵が語る】本当に信頼できる探偵事務所とは

浮気調査において「信頼できる探偵事務所」とはどのような存在なのでしょうか?20年以上にわたって現場に立ち続け、累計1万件以上の浮気調査を手掛けてきた私たち現役探偵の視点から、その実像をお伝えします。

■ 調査技術と“確実に証拠を押さえる”力

信頼される探偵事務所の最大の強みは、「確実に証拠を押さえる調査力」にあります。尾行・張り込み・撮影・記録といった一連の調査技術は、現場経験と熟練の勘に裏打ちされたプロの技です。

例えば、

  • 対象者が不規則な行動を取った場合でも即座に対応できる判断力
  • 狭い路地や駅構内でも目立たず尾行できる技術
  • 夜間や遠距離からでも顔が鮮明に写る機材の扱い

これらすべてが、確実な証拠を撮影するために必要不可欠です。経験の浅い調査員には、絶対に真似できない領域です。

■ 裁判で使える「報告書」のクオリティ

調査報告書は、単なる結果報告ではありません。慰謝料請求や離婚調停、親権争いなど法的な場面での“武器”になる資料です。

  • 時系列で記録された詳細な行動記録
  • 高画質な証拠写真の添付
  • 行動の客観的な説明(偏った主観は排除)

信頼できる探偵事務所では、弁護士との連携実績が豊富で、法的効力を意識した報告書作成に長けています。

■ 顧客対応力と、心理的ケアへの配慮

浮気調査の依頼者は、心に大きなストレスや不安を抱えている方がほとんどです。だからこそ、信頼される探偵は「調査力」だけでなく「人としての対応力」も求められます。

  • 説明が丁寧である
  • 専門用語を使わず分かりやすく話す
  • 強引な勧誘や即契約を迫らない
  • 調査後の心のケアやアフターサポートも丁寧

「あなたの不安を一緒に背負います」と言える探偵であることが、長年信頼される理由です。

■ 実績と紹介・口コミの広がり

信頼できる探偵社は、派手な広告よりも「紹介」や「口コミ」で広がっています。実際、当社にも約7割の方が知人・弁護士・過去依頼者からの紹介でご依頼されています。

  • 自社HPやGoogleレビューに多数の実績と評価が掲載されているか
  • 調査事例が公開されているか(個人情報を配慮しつつ)

“信頼は時間と実績の積み重ね”という言葉の通り、見た目ではなく中身で判断することが大切です。

9.Q&A:浮気調査の料金に関するよくある質問

ここでは、浮気調査の依頼を検討している方から実際に寄せられる“よくある質問”に、現役探偵の視点から分かりやすくお答えします。

Q1. 「格安」や「無料相談」は本当に信じていいの?

A. 無料相談は問題ありませんが、「格安」には注意が必要です。

無料相談は信頼関係を築くためにも重要なプロセスです。ただし、「格安」表示には、実際には後から追加料金が発生することも多いため、事前に内訳をしっかり確認することが大切です。


Q2. 1日だけの依頼でも可能ですか?

A. 可能ですが、証拠取得の成功率が下がる可能性があります。

浮気調査は対象者の行動パターンに合わせて行うため、1日で証拠が取れない場合もあります。複数日にまたがる柔軟な調査が理想ですが、まずは相談して調査計画を立てることをおすすめします。


Q3. 「成功報酬型プラン」は本当にお得?

A. 成功報酬の定義を必ず確認してください。

「成功」とは何を指すのか?それが「対象者の浮気が確定した場合」なのか、「異性と接触しただけ」なのかで費用が大きく変わります。成功条件が曖昧な契約は避けましょう。


Q4. 支払い方法にはどんな選択肢がありますか?

A. 探偵事務所によって異なりますが、以下のような方法が一般的です。

  • 現金払い(調査前一括または分割)
  • 銀行振込
  • クレジットカード払い
  • 後払い対応(契約内容により)

分割払いや後払いに対応している事務所もありますので、事前に確認しましょう。


Q5. 契約後にキャンセルは可能ですか?

A. 多くの探偵社ではキャンセル可能ですが、条件があります。

調査開始前であれば、キャンセル料が発生しないケースもありますが、着手後は人員や機材が手配されているため、所定のキャンセル料が必要になります。契約書の「キャンセルポリシー」をよく確認してください。


Q6. 調査にバレたらどうなりますか?

A. 経験豊富な探偵なら、対象者にバレることはほとんどありません。

ただし、調査対象に警戒されている場合や、一般人が無理に尾行しようとするとバレやすくなります。プロに任せることでリスクを最小限に抑えられます。

10.内部リンクでさらに詳しく学ぶ:関連ページ紹介

このコラムで浮気調査や料金の概要を理解できた方に向けて、より詳しく知りたい内容を深掘りできる関連ページをご紹介します。内部リンクを活用して、信頼性ある情報をもとに正しい判断をしていただくための参考にしてください。


■ 総合探偵社R.A.D 公式サイト


■ 浮気調査サービスの詳細


■ 調査料金とプランの解説


■ 不倫・浮気の証拠が取れた後にやるべきこと


■ 体験談と口コミ・相談事例


上記ページを参考に、より詳細な内容や信頼できる情報源から正確な知識を得てください。

次章では、浮気・不倫が発覚した際に発生する“慰謝料請求”の実情とその相場について、詳しく解説していきます。

11.まとめ:料金だけで選ばない探偵選びのススメ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。浮気調査にかかる費用の実態、格安プランの落とし穴、信頼できる探偵事務所の見極め方など、多くの情報をお届けしました。

浮気調査は、金銭的・精神的な負担が大きいもの。しかし、調査の結果が「人生を左右する選択」につながるケースも珍しくありません。

だからこそ、単純な“安さ”だけで探偵を選ぶのは非常に危険です。

  • なぜその料金なのか?
  • その調査でどんな証拠が得られるのか?
  • 法的に有効な報告書が得られるのか?
  • 本当に信頼できる人たちが動いてくれるのか?

こうした視点を持つことで、あなた自身が後悔のない選択をすることができます。

探偵選びに正解はありませんが、間違いは存在します。その“間違い”を避けるためには、**「情報を知り、自分で見極める力」**が必要です。

本記事を通じて、皆さまが一歩前へ踏み出すためのヒントを得られたなら幸いです。必要なときには、信頼できる専門家や探偵に早めに相談することをおすすめします。

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総合探偵社R.A.Dお問い合わせ窓口0120-55-006824時間365日承っております

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この探偵コラムの著者

梅澤 賢樹

Umezawa Masaki

総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役

PROFILE

大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り扱う。2023年に新たに総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。

・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)

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