
「あの人は本当に信じて大丈夫なのか?」
パートナー、婚約者、社員、ビジネスパートナー・新規取引先…――
日常の中でふと湧き上がる“違和感”や“心配”。
でも、いざ真実を確かめたくても、何をどう調べたらよいのか、どこに相談すべきか分からない……
そんな悩みを抱える方が、いま急増しています。
実際、素行調査は企業・法人様から個人の方まで幅広く活用され、
「大切な決断を間違えないための“お守り”」として大きな役割を果たしています。
しかし、SNSやネット情報があふれる現代、表面的な情報だけでは真実にたどり着けないこともしばしば…。
調査をプロに頼むことへの不安や疑問も尽きません。
「本当にバレずに調査できるの?」
「違法性はないの?」
「料金はどれくらい? 信頼できる業者は?」
こうした声に、探偵歴20年以上これまでに10,000件以上の現場で素行調査を手掛けてきた現役探偵が、
“素行調査のメリット”と“本物の調査”そして“安心して依頼できるノウハウ”を惜しみなく解説します。
この探偵コラムでは、
素行調査の基礎知識から最新のプロ手法、法律・費用・会社選び・失敗しないためのポイント、
さらには現場でのリアルな体験談や成功事例まで――
あなたが「納得と安心」で調査を依頼できるよう、あらゆる情報を網羅します。
大切な人生の決断を、根拠ある“真実の情報”でサポートしたい。
その想いで、この完全ガイドをお届けします。
目次
- はじめに──なぜ今「素行調査」が注目されているのか
- 素行調査とは?基本概念と探偵の役割
- 素行調査が必要とされる具体的なシーン
- 企業編:採用・内部監査・取引先の信用調査
- 個人編:結婚・婚約調査、親権問題、家族の安全確認
- 法的トラブル・特殊案件編
- 素行調査の手法と進化──最新技術・AI活用と従来のプロの技
- 調査成功のカギ!信頼できる探偵社の選び方
- 法律と倫理──探偵業法と個人情報保護の視点
- 素行調査の流れ・プロセスと報告書サンプル
- 素行調査の費用・料金相場と賢い予算設計
- ケーススタディ:リアルな成功・失敗例から学ぶ
- 失敗しないためのQ&A&注意点
- 体験談・口コミでわかる本物の「探偵力」
- まとめ──“安心”のためにプロをどう使うか
- 今後の展望とAI時代の素行調査
- 参考リンク・外部情報
この探偵コラムを読むと分かること
- 素行調査とはどんなものか?──定義や具体的な内容、最新の調査手法・技術まで徹底解説
- どんな時に素行調査が必要なのか?──企業・個人それぞれの利用シーン、実例でわかりやすく解説
- プロの探偵が実践する調査ノウハウ──張り込み、聞き込み、デジタル調査、AI・SNS解析など具体的手法
- 信頼できる探偵社の選び方──失敗しないためのポイントや、トラブル事例・見分け方
- 素行調査に関する法律と倫理──探偵業法や個人情報保護、トラブル回避のために知っておきたい基礎知識
- 費用や料金相場の実態──調査費用の目安、安すぎる業者のリスク、賢い依頼方法
- 調査依頼から報告書提出までの流れ──実際の進行フローと、証拠能力の高い報告書の特徴
- 成功・失敗のリアルな事例──現役探偵ならではの経験談と、調査を活かすコツ
- トラブルを未然に防ぎ、安心して意思決定するための知識
- 「匿名相談・無料相談」の活用方法と相談先の選び方
こんな悩みをお持ちの方におすすめ
- パートナーや家族、婚約者、社員、取引先など「人」の信頼性に不安がある方
- 安心できる調査会社を選びたい方
- 法的リスクやプライバシー問題も含めて正しい知識を身につけたい方
- 実際に素行調査を依頼しようか迷っている方
このコラムを読めば、“素行調査”に関するあらゆる疑問や不安が解消し、“納得してプロに相談・依頼できる知識”が得られます。
1. はじめに──なぜ今「素行調査」が注目されているのか
「この人を本当に信じていいのか?」
「ネットで見かけた噂、もしかして本当かも…?」
こうした“人”や“情報”への不安は、今や誰もが日常的に抱える時代となりました。
■ 社会背景:情報化社会と“信頼リスク”の拡大
近年、スマートフォンやSNSの普及により、個人情報・評判・トラブル事例が瞬く間に拡散する一方、情報の真偽や本人の素行を見極めることが一層難しくなっています。
たとえば、婚活アプリやビジネスの場でも「経歴詐称」「二重生活」「ネット上の評判隠し」「反社会的勢力とのつながり」など、従来は表に出にくかったリスクが急増しています。
▼ 統計データで見る“信頼不安”の時代
- 経歴詐称の発覚率
厚生労働省「令和5年雇用動向調査」では、新卒・中途問わず雇用後1年以内に経歴詐称やトラブルが発覚したケースは前年比約15%増加。特に中小企業での被害が目立ちます。 - 婚活詐欺・恋愛トラブルの増加
国民生活センターによると、2023年の「結婚・交際詐欺」相談件数は過去最高を更新(※前年比120%超)。SNSやマッチングアプリの普及が背景にあります。 - 企業取引先の信用調査ニーズ増加
日本商工会議所調査によれば、企業が取引前にバックグラウンド調査を実施する割合は過去10年で約2倍に増加しています。 - SNS・ネット誹謗中傷による被害
総務省「通信利用動向調査2024」によると、10代~40代のうち約3割がネットトラブル経験あり。中でも“人間関係”や“誹謗中傷”に関する悩みが最多です。
■ 実例:現場で急増する「素行調査」の相談
【企業経営者の例】
新規取引先の社長が「有名大学卒」「大手企業出身」と自称していたが、念のため探偵による素行調査を依頼。
→結果、経歴詐称や過去に複数の会社倒産歴が発覚。取引を回避し、数千万円規模の損失リスクを防ぐことができた。
【婚活中の女性の例】
婚約者が「独身」と言っていたが、念のため素行調査を依頼。
→調査により、別の土地で家庭を持つ二重生活が判明。結婚詐欺を未然に防ぎ、精神的・金銭的な被害から守ることができた。
【家族を守りたい親御さんの例】
息子の様子が最近おかしく、交友関係が心配に。
→素行調査で違法薬物グループとの接触が判明。早期対応で大きな事件に発展する前に対処できた。
■ 社会の「不透明化」とリスク管理意識の高まり
現代は、「履歴書」「自己申告」だけで安心できない時代。
採用・結婚・取引・家族の安全――あらゆる場面で“情報の裏付け”が求められ、
“知らなかった”ことで起きる損失やトラブルは年々深刻化しています。
- 企業の倒産や不正会計事件の多発
- 芸能人・有名人の二重生活、過去の不祥事発覚
- “やらせ・詐称”報道によるブランドイメージ失墜
- 一般家庭でも親権争いや介護詐欺、家族間トラブルの複雑化
これらを受け、**「後悔しないためにプロの素行調査を依頼する」ことが、一般家庭・企業を問わず“新しいリスク管理の常識”**となりつつあります。
■ 現役探偵が語る「調査の現場」から
私たちR.A.D探偵社にも、ここ数年で素行調査・身辺調査の相談が急増しています。
理由は、「自分や家族・会社を守るため」「後で後悔したくないから」。
不安や疑念を“放置する”よりも、“確かな事実を確認して前向きな決断”をしたいという声が圧倒的に多いのです。
これからの時代、「素行調査」は“特別なもの”ではありません。
誰もが安心・安全に生きるための“現代の必須ツール”なのです。
2. 素行調査とは?基本概念と探偵の役割
3. 素行調査が必要とされる具体的なシーン
■ 素行調査とは何か?
「素行調査(そこうちょうさ)」とは、特定の個人や法人の行動・生活状況・交友関係・社会的信用・背景情報などを多角的に調査・分析し、その“真の姿”を明らかにするプロセスです。
単に“どこで何をしているか”だけでなく、
- 日常生活の行動パターン
- 友人・職場・交際相手との人間関係
- 金銭トラブルや過去の犯罪歴・スキャンダル
- SNSやネット上での評判や発信内容
- 家族構成・婚姻歴・生活実態
など、表には現れにくい“裏付け情報”まで徹底的に洗い出すのが特徴です。
▼ 素行調査の対象例
- パートナー(配偶者・恋人・婚約者)
- 従業員や採用候補者
- 取引先やビジネスパートナー
- 子ども、家族、高齢者
- トラブルや揉め事の相手方
■ 他の調査との違い
「身元調査」「信用調査」と混同されがちですが、
- 身元調査は主に戸籍・家族・経歴・出身地などの“静的情報”を中心に、
- 素行調査は“今の行動・交友・生活のリアル”まで動的に把握できる点が大きく異なります。
特に、**「相手の嘘・隠し事の有無」「現在進行形の問題」**を明らかにする力において、素行調査は非常に強力なツールです。
■ 素行調査が求められる理由
- 自分や家族の“安全・安心”を守りたい
→ 結婚前の不安、子どもの非行、親の高齢者詐欺被害防止など - 企業の重大な“経営リスク”を回避したい
→ 採用・取引・社内不正、経歴詐称や情報漏洩などの事前防止 - トラブル・損害の“予防・証拠確保”
→ 離婚・親権争い、詐欺トラブル、裁判時の証拠集め
現代社会は「表面だけでは分からないリスク」が急増しています。
SNSやネット上で“いくらでも虚構を演出できる時代”だからこそ、客観的な裏付けをもつ事実の把握=素行調査の必要性が高まっているのです。
■ 探偵の役割:単なる“情報屋”ではない
素行調査は、法律・倫理を遵守し、かつ「調査のプロ」だけが行える専門職です。
1. 【情報収集のプロフェッショナル】
探偵は、長年の現場経験・心理分析・法的知識を駆使して、
- 「行動観察」=張り込み・尾行
- 「聞き込み」=人間関係や周囲の評価のリサーチ
- 「デジタル調査」=SNS・ネット・データ解析
など、あらゆる角度から“隠された真実”を炙り出す役割を担います。
2. 【中立的な第三者としての証拠力】
調査結果は「証拠力ある報告書」として、法的紛争・裁判の証拠や交渉材料として活用できます。
当事者同士では感情や偏りが入りがちですが、探偵が介在することで客観的で信頼性の高い証拠が残せます。
3. 【依頼者を守る“リスクマネージャー”】
探偵の仕事は“疑いを強める”だけではありません。
- 「心配が“杞憂”と分かり、安心できた」
- 「誤解や無用なトラブルを未然に防げた」
- 「調査の結果、新たな人生を前向きに選べた」
といった、“依頼者の人生を前向きにする”役割も大きいのです。
■ 法律・倫理の遵守と責任
探偵による素行調査は、
- 探偵業法(業者届出・契約・調査方法のルール厳守)
- 個人情報保護法(個人情報の適切な管理)
- 調査の正当性・目的の正当性
- プライバシーや人権の尊重
といった法律・倫理を守って初めて「プロの仕事」と言えます。
■ 現役探偵の現場から――
私自身、20年以上の現場で、
「夫婦の離婚・親権問題」「企業の巨額損失防止」「高齢者の詐欺被害防止」「子どもの更生」など
数えきれない“人生の岐路”に、素行調査が役立つ瞬間を見てきました。
時に「真実は残酷」であっても、知らずに被害を受けたり、誤った選択で人生を台無しにしてしまうより、
“本当の情報”に基づいて次の一歩を踏み出せる――それこそが素行調査と探偵の使命だと信じています。
▼ 探偵アドバイス
素行調査とは、“あなたや大切な人の未来を守るために、見えないリスクを“見える化”する唯一の手段です。
表面的な情報や噂に惑わされず、専門家の知見で“真実”を得る――そのために探偵というプロフェッショナルが存在しています。
4. 素行調査の手法と進化──最新技術・AI活用と従来のプロの技
■ 素行調査の伝統的手法と“人間力”
1. 張り込み・尾行
素行調査の原点ともいえるのが、探偵による張り込み・尾行です。
対象者の自宅や職場、よく立ち寄る場所を徹底的にリサーチし、朝昼夜問わず現地に足を運んで“生活パターン”を観察。
プロは「歩き方や癖」「目線の動き」「警戒心の有無」など細かな変化も見逃しません。
- 単独とチームの使い分け
大きな駅や人混みでは複数人が連携し、対象者の死角を作りません。 - 現場状況に応じたカモフラージュ
新聞を読むサラリーマンや散歩中の主婦など、自然に溶け込むプロの演技力。
2. 聞き込み・人脈調査
対象者の周辺人物(隣人・同僚・友人)へのさりげない聞き込みは、
普段見せない一面や噂、評判を知る重要な手段です。
「世間話」に見せかけた情報収集、嘘や過剰な情報を見抜く洞察力、そして話しやすい雰囲気作り──
まさに**“人間力”が問われる部分**です。
3. 公開情報・データベース活用
戸籍や登記情報、裁判記録、新聞・ネット記事など、第三者が取得可能な正規情報も見逃しません。
ここに“調査対象の嘘”が紛れていれば、客観的証拠で一気に明るみになります。
■ デジタル・SNS時代の最新調査技術
1. SNS解析・デジタルフットプリント調査
今や「SNSに証拠が残る時代」。
対象者のFacebookやX(旧Twitter)、Instagramなど公開アカウントの過去投稿、つながりの傾向分析、
匿名や“裏アカ”の特定、投稿内容と行動の整合性までAIと人の目で徹底チェックします。
- SNS投稿の画像検索で“同伴者”や“場所”も特定
- 交友関係のネットワーク図を自動生成
- 投稿時間と実際の行動を突き合わせてアリバイを崩す
2. GPS・位置情報の活用(合法範囲内)
- GPS発信機によるリアルタイム追跡(許可・法令順守が絶対条件)
- スマートフォンの位置情報履歴と連携した行動パターン分析
- 移動経路や滞在時間の可視化(不審行動や寄り道の発見)
3. AI・ビッグデータ解析
- SNSやネット上の膨大な投稿・口コミをAIでパターン抽出
- “反社チェック”や“詐欺被害歴”のデータベース自動照会
- 過去の類似事例をAIが自動参照し、リスク警告を出す
4. デジタル・フォレンジック(電子証拠調査)
- 消去済みのスマホ・PCデータの復元
- LINE・メール履歴や写真データの分析
- 証拠能力を担保するための証拠保全・保存(ハッシュ値付与など)
■ 「最新技術」と「プロの現場力」が両立する理由
どれだけAIが進化しても、「現場の機微」「相手の嘘や警戒心」「日常の不自然な動き」は人間の直感や経験が不可欠です。
- AIが“怪しいパターン”を検知 → 探偵が現地でリアルに証拠を押さえる
- GPSで行動パターンを解析 → 張り込みで現場の空気・交友関係を見抜く
- SNSの裏アカや投稿を発見 → 本人確認・証拠収集はプロの会話術や尾行が決め手
つまり、
「AI×現場力」=現代探偵の最強タッグ
なのです。
■ 具体的な現場事例
- SNS投稿と現地調査の連携
→婚約者の投稿写真に写る“見知らぬ異性”を画像検索し、尾行・現地調査で本人特定。 - GPS履歴+カメラ設置で“二重生活”を暴く
→平日と週末の生活エリアの違いをデジタル・現地両面で証明。 - AIの自動検出で判明した“取引先の反社歴”
→人間だけでは探せなかった不審点もAI解析で発見。
→現地聞き込み・登記情報で裏付けを取得し、被害を未然に防ぐ。
■ 進化し続ける素行調査の未来
今後は「顔認識AI」「スマートシティの監視映像」「IoT機器との連携」など、
さらにIT×プロの融合が進みます。
一方で、個人情報保護・プライバシーの重要性も増すため、
**「合法性」「倫理性」「証拠能力」**の三位一体が“信頼される探偵社”の条件となります。
▼ 探偵アドバイス
現代の素行調査は、
「最先端技術」+「現場で鍛えた経験と勘」
この両輪が揃ってこそ、あなたの大切な決断をジャッジできる確かな情報を提供できる時代です。
「AIにできること」「人間にしかできないこと」――
総合探偵社R.A.Dでは最先端の技術と長年培ってきた経験と実績による調査歴。その両方で、“あなたの安心と納得”を支えます。
5. 調査成功のカギ!信頼できる探偵社の選び方
素行調査の結果は、「どの探偵社に依頼するか」で決まるといっても過言ではありません。――これは業界の最前線で20年以上プロの探偵として活躍してきた肌感からも断言できます。
質の高い探偵社に依頼すれば「証拠能力の高い報告書」「トラブル時の法的サポート」「納得できる調査費用」で安心できますが、
逆に選び方を間違えると、「証拠が弱い」「高額請求」「情報漏洩」など二重のトラブルに見舞われかねません。
ここでは、本当に信頼できる探偵社を見抜くための決定版チェックポイントと、悪質業者を避ける具体策を解説します。
■ 1. 「探偵業の届出番号」の明記と確認
信頼できる探偵社は、必ず「探偵業届出証明書」(公安委員会発行)を公式HPや事務所に掲載しています。
【届出番号】【管轄公安委員会名】がはっきり記載されているかを確認しましょう。
※「番号なし」「不自然な番号」「明示を嫌がる」業者は違法営業や悪質業者のリスク大!探偵業届出は、探偵業法で義務付けられています。
■ 2. 調査実績・成功事例・第三者評価の充実
- 調査実績件数・業界年数・実績データが具体的に示されているか?
- ホームページやSNSで成功事例・体験談が実名や時系列で紹介されているか?
- Googleレビュー・外部口コミサイトの評価(星の数や実際の内容)も必ずチェック。
複数社比較し、「数字」「実名」「具体的な事例」が豊富な探偵社ほど信頼度が高い傾向があります。
■ 3. 明朗な料金体系・事前見積もりの提示
- 「1時間○○円」「パック料金○○円」「追加費用○○円」など、事前に細かく料金が明示されているか?
- 見積もりと契約書が一致しているか(口約束だけは危険)
- 「成功報酬制」の契約の場合、内容もきちんと明文化されているか
格安すぎる業者や「最初は安く、後から高額な追加請求」が多発する業者には要注意!
■ 4. 契約書・重要事項説明の徹底と内容確認
- 契約前に「重要事項説明書」「調査委任契約書」を必ず交付し、内容説明を徹底しているか
- 「キャンセル料」「調査の中止・解約条件」なども書面で説明してくれるか
- 担当者の説明が丁寧で不明点にすぐ答えてくれるか
■ 5. 個人情報保護・秘密厳守の管理体制
- 報告書や個人情報の取り扱いについて、厳格な方針や体制を明示
- 調査結果の廃棄・保管ポリシーも開示
- 情報漏洩対策やセキュリティ対策(電子データ管理等)
■ 6. 調査員の「経験・資格・専門性」
- 5年以上の実務経験者が中心か
- SNS解析・デジタル調査・特殊案件対応の専門家が在籍
- 弁護士・行政書士・心理カウンセラーなど、多様な連携ネットワークがあるか
■ 7. アフターサポート・弁護士連携・再調査の対応
- 調査終了後も無料の相談やフォローが受けられるか
- 必要に応じて弁護士等への橋渡しサポートが可能か
- 証拠の追加調査や再調査も柔軟に応じてくれる体制か
■ 8. 無料相談・匿名相談・強引な勧誘の有無
- 初回相談が無料・匿名OKかどうか(安心して本音で相談できる体制)
- 相談しただけで「今すぐ契約を!」など強引な勧誘がないか
- 電話やメールの対応が親身で丁寧か
■ 9. 女性カウンセラーや心理サポートの有無
- 女性相談員・カウンセラーが常駐しているか
- 精神的なサポートや「感情面のケア」にも力を入れているか
■ 10. 自分との「相性」「安心感」も大切
- 担当者の対応が親身か、誠実か、信頼できる雰囲気か
- 不安な点や細かい質問にも嫌な顔をせず丁寧に応じてくれるか
◆ 悪質業者・失敗事例から学ぶ「こんな探偵社は避けよう」
- 届出番号や契約書を出さず、「今だけ特別価格」と即決を迫る
- 追加料金・解約料が不明確
- 証拠が曖昧、報告書が簡素で使い物にならない
- 調査内容の質問に専門的な回答ができない
- トラブル時の相談・アフターサービスが一切ない
少しでも「違和感」「不信感」を抱いたら、その探偵社は選ばないこと。
必ず複数社に見積もり・相談をし、比較検討してください。
◆ 信頼できる探偵社選び10カ条【チェックリスト】
- 探偵業の届出番号が公式HPに明記されている
- 具体的な実績や成功事例・口コミが多数掲載されている
- 調査内容・料金体系・契約内容が明朗で分かりやすい
- 重要事項説明・契約書交付が徹底されている
- 個人情報・報告書の秘密保持体制が整っている
- 経験豊富な調査員・専門スタッフが揃っている
- 弁護士等との連携実績がある
- 無料・匿名相談ができる
- 担当者が誠実で親身な対応をしてくれる
- 強引な勧誘・不安商法が一切ない
■ 事例:信頼できる探偵社でトラブル回避できた例
ある依頼者様は「格安業者」に頼んだものの、証拠写真がブレて使えない、報告書がA4一枚のみで中身も薄い上に高額な追加請求までされてしまった…
結局、信頼できる探偵社で再調査したところ、詳細な報告書・証拠・法的アドバイスまで受けられ、裁判も有利に進められたという事例も。
探偵アドバイス
「探偵社選び=あなたの人生・家族・会社を守る第一歩」です。
焦らず、納得できるまで質問・比較し、
「この会社なら信頼できる」と思える探偵社をパートナーに選びましょう。
6. 法律と倫理──探偵業法と個人情報保護の視点
■ 探偵業法とは?──調査業のルールを守る“土台”の法律
2007年に施行された「探偵業の業務の適正化に関する法律(通称:探偵業法)」は、日本の探偵業界における“最低限のルール”を定めた重要な法律です。
違法・トラブルの温床となりやすい業界体質を一掃し、
依頼者と調査対象者双方の権利・安全を守るために制定されました。
主なポイント(抜粋)
- 探偵業の営業には都道府県公安委員会への届出義務
- 従業員ごとに「探偵業届出証明書」の携帯義務
- 契約時には「重要事項説明書」「契約書面」の交付義務
- 違法な手段(盗聴・盗撮・不法侵入・不正アクセスなど)や、ストーカー・差別目的などの調査禁止
- 調査対象者のプライバシー、人権への配慮義務
違反した場合は営業停止・罰則・行政処分も科され、悪質業者の排除と健全化に大きな役割を果たしています。
■ 個人情報保護法の重要性
素行調査では、氏名・住所・家族構成・行動履歴・写真など
非常にセンシティブな「個人情報」を扱うため、個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)の厳守が絶対条件です。
- 情報の収集・保管・利用・破棄まで安全管理体制の徹底
- 調査目的以外での第三者提供禁止(法令に基づく場合を除く)
- 依頼者が調査結果を不正利用しないことも重要
▼【実務上のポイント】
- 調査依頼の際は「調査目的」「調査範囲」を明確に
- 依頼主本人の依頼であっても、違法性の高い目的(ストーカー・嫌がらせ・差別調査)は一切受付不可
- 調査の正当性が認められない場合、探偵業者側から依頼を断る義務あり
- 調査報告書や証拠データの保存・廃棄も法律厳守(漏洩や不正利用を防ぐ)
■ 【違法・トラブル事例と注意点】
【実例1】盗聴・違法GPS追跡で依頼者・探偵ともに処分
- 違法な盗聴器の設置や、本人同意のないGPS追跡は刑事罰対象
- 依頼者も「共犯」として立件される場合がある
【実例2】“調査の目的”がストーカー規制法やDV防止法に抵触
- 恋愛感情のもつれやリベンジ目的、DV加害者からの依頼は法律で厳禁
- 調査会社が事前に目的・関係性を確認し、不適切案件は必ず断る
【実例3】依頼者が調査結果を不正利用し損害賠償請求に
- 調査報告書の内容をSNS拡散・第三者に漏洩し、名誉毀損やプライバシー侵害で訴訟
■ 【依頼者のための法律・倫理チェックリスト】
- ① 探偵業届出証明書を確認したか?
- ② 契約時に「重要事項説明書」「契約書面」を受け取ったか?
- ③ 調査目的が正当か?(違法・差別・ストーカー目的でないか)
- ④ 調査内容や報告書の利用方法を正しく理解しているか?
- ⑤ 個人情報保護や秘密保持について説明を受けたか?
- ⑥ 契約内容・費用・キャンセル規定を十分理解したか?
■ 探偵社が遵守すべき“倫理基準”と社会的責任
探偵業は「人の人生や社会的信用に重大な影響を及ぼす」
社会的責任の重い職業です。
- 依頼主の“正当な不安”を解消し、トラブルを未然に防ぐ使命
- 調査対象者の人権・プライバシーを最大限尊重する義務
- 社会的に不適切な調査・悪用の排除と自己規律
“探偵=プロ”としての誇りと倫理感がなければ、信頼を得ることはできません。
■ 【読者が安心して依頼するためのワンポイント】
- 「契約書類がきちんと交付されない」「調査方法や個人情報の説明が曖昧」「安すぎる・即決を迫る」業者には要注意!
- 調査結果の法的証拠利用(弁護士・裁判所での提出)の際も、“合法的な手順・証拠能力”が最重要です。
- 困った時は警察庁の「探偵業法Q&A」や消費者庁のトラブル事例も参考にしましょう。
【参考リンク】
▼ まとめ
素行調査は法律・倫理を守ってこそ“依頼者も調査対象者も守られる”サービスです。
依頼時は「探偵業法・個人情報保護法の説明」「正当性ある目的」「信頼できる探偵社選び」が最大のポイントです。
7. 素行調査の流れ・プロセスと報告書サンプル
■ 素行調査の全体プロセス
素行調査は「ただ探偵に頼めば終わり」ではありません。安心・納得できる調査のためには、依頼者自身が流れを把握し、納得できる形で進めることが大切です。
ここでは、実際の探偵社での一般的な流れと現場でのリアルを解説します。
1. 無料相談・お問い合わせ
- 電話・メール・LINE・WEBフォームから24時間相談可能な探偵社が増えています。
- 「誰に」「何を」「どこまで」調べてほしいか、漠然とした悩みでもOK。
- 匿名相談・無料相談が可能な会社を選ぶことで、初めてでも安心。
2. ヒアリング・目的の明確化
- 担当カウンセラーや調査員が、「どんな不安・疑問があるか」「何がゴールか」をじっくりヒアリング。
- 必要に応じて「調査対象者の特徴・行動パターン」「過去のトラブル」「希望調査範囲」など詳細を整理。
※この段階で「本当に調査が必要か?」「違法性はないか?」もプロがアドバイスしてくれます。
3. 調査プラン・見積もり提示
- 調査内容・手法・必要日数・人員・料金を明確に提案。
- 時間単価制・パック制・成功報酬制など複数のプランから選べる場合も多い。
- 見積もりは無料・明朗会計が原則。
4. 契約・重要事項説明
- 契約時には「探偵業法に基づく契約書・重要事項説明書」を必ず交付。
- キャンセル条件、個人情報の取扱い、調査手法、報告方法などを細かく説明。
- 不明点や納得できない点は遠慮せず質問しましょう。
5. 調査準備・情報収集
- 調査チームの編成(ベテラン・女性調査員の割り当てなど)
- 事前の現地下見、公開情報の収集(SNS、登記、裁判記録など)
- 必要に応じて調査機材や車両の手配
6. 実地調査(張り込み・尾行・聞き込み・デジタル調査)
- 現場での張り込みや尾行:プロが“バレない距離感”と柔軟なカモフラージュで監視
- 聞き込み調査:近隣や関係者からの聞き取りで裏付け
- SNS・ネット調査:AIや専門ツールでデジタル証拠も収集
- 必要に応じてGPS・ドライブレコーダー・ICレコーダーも活用(法律厳守)
※天候や現場状況、対象者の動きに柔軟に対応できるのがプロ探偵の強みです。
7. 途中経過報告・相談対応
- リアルタイムでLINEや電話による報告が可能な探偵社も増加
- 予想外の展開や「もっとこの部分も調べたい」などのリクエストにも対応
- 調査途中での方向転換や追加調査も柔軟に相談可能
8. 調査終了・詳細報告書の作成
- 調査結果は写真・動画・行動記録などを盛り込んだ詳細な報告書にまとめられます。
- 弁護士や裁判での証拠能力も考慮した構成(時系列・証拠の出所明記)
- 必要に応じてCDやUSB、オンラインストレージでデータ納品も
9. 報告・アフターサポート
- 報告書提出時には調査員やカウンセラーが直接説明・今後の選択肢アドバイスも実施
- 必要に応じて弁護士等の専門家紹介・証拠活用アドバイスも可能
- 精神的ケアや新たな不安への相談も無料でサポートする社も多数
■ 調査中に依頼者ができること・注意点
- 不安や疑問は調査中でも遠慮なく相談しましょう
- 調査内容・範囲の追加や変更は「早めに」伝えると対応しやすい
- 調査妨害につながる「自分で尾行・詮索」は絶対にしない(発覚すると調査自体が無意味になることも)
■ 調査報告書サンプル【イメージ】
◎ 報告書表紙例
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
調査報告書
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■調査名:素行調査(結婚前の身辺調査)
■依頼者名:A様(仮名・女性・30代)
■調査対象:B氏(仮名・男性・40代)
■調査期間:2024年4月15日~2024年4月22日
■調査責任者:総合探偵社R.A.D 主任 佐藤
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ 日次記録(時系列+写真)
日時 | 調査内容 | 場所 | 状況・証拠 |
---|---|---|---|
4/16 18:00 | 張り込み開始 | B氏自宅前 | 対象者、私服で外出開始 |
4/16 18:30 | 尾行・飲食店 | C市駅前 | 女性2名と合流、飲食店に入店 |
4/16 21:10 | 店出・移動 | 同上 | 証拠写真3枚添付 |
4/17 07:00 | 通勤確認 | B氏自宅~会社 | 通勤経路に異常なし |
4/18 20:00 | SNS調査 | ー | Instagramに女性との写真投稿を確認 |
◎ SNS・デジタル証拠
- Instagramで確認した対象者と女性の2ショット(投稿日時・アカウント記載)
- LINEのやり取り(依頼者提供データ+調査で収集したスクリーンショット)
◎ 所見・結論
- 調査期間中、対象者は複数女性と親密に接触する場面が複数回確認されました。
- SNSや現地聞き込みから、依頼者以外の交際相手の存在が強く疑われます。
- 金銭トラブルや借金歴については、消費者金融店舗への立ち寄りが1回確認されています。
- 必要に応じ、弁護士との連携や法的対処もサポート可能です。
◎ 証拠写真・データ
- 飲食店同席時の写真(日時・場所記載)
- SNS投稿のスクリーンショット
- 金融機関への立ち寄り証拠写真
◎ 調査員コメント
「対象者は日によって行動パターンを巧みに変化させていましたが、複数回の現場張り込みにより証拠取得に成功。SNS調査も含め、総合的な判断材料を揃えました。」
◎ 報告書納品形式
- 紙の報告書(製本)/PDFファイル/CD・USBデータ納品も対応
- 証拠写真・書類一式を同封(電子ファイル形式も可)
- 法的証拠能力や第三者提出用のレイアウト・注釈付き
■ 調査報告書の証拠力と活用ポイント
- 法的効力が求められる場合(離婚・慰謝料・親権・裁判)でも通用する品質
- 第三者や弁護士・裁判所にも提出しやすい形式
- 証拠の「日時」「場所」「行動内容」「関係者」など、細部まで記録
■ 探偵アドバイス
素行調査は、「相談から報告書提出まで」一貫した安心サポートが重要です。
信頼できる探偵社を選び、納得できる説明と調査フロー、法的証拠力の高い報告書を受け取ることで、
“人生を左右する大切な判断”も安心して進めることができます。
8. 素行調査の費用・料金相場と賢い予算設計
■ 素行調査の費用が“分かりにくい”理由
探偵社への依頼が初めての方の多くが「費用や料金体系が分かりづらい」「高額請求されるのでは」と不安を抱えています。
これは、調査内容や期間、調査員数、地域や難易度によって大きく費用が変動するためです。
また、調査会社ごとに「料金体系」や「含まれるサービス」が異なることも混乱の原因となっています。
■ 一般的な費用相場(2024年・全国平均)
項目 | 相場(税抜・調査員1名/1時間あたり) | 備考 |
---|---|---|
基本料金 | 5,000~15,000円 | 調査計画・報告書作成費含む |
張り込み・尾行 | 7,000~15,000円 | 車両・機材費別途の場合も |
パック料金 | 20万円~50万円(3~5日間) | 長期・複数人の割安プラン |
成功報酬型 | 調査成功時のみ10~30万円加算 | 一定の成果条件あり |
経費(交通費等) | 実費(3,000円~/日) | 現地交通費、宿泊費など |
特殊調査・機材費 | 1万円~/日(GPS、カメラ等) | デジタル調査・高度機材利用時 |
※1回の調査で総額10万~50万円台が中心。
※「1時間単価×調査時間×調査員数」+「経費・機材費」が基本計算式です。
■ 料金体系の主なパターン
- 時間単価制
例)1名1時間1万円×調査員2名×10時間=20万円
→短時間・ピンポイント調査に適する - パック料金制(定額プラン)
例)3日間連続調査25万円パック
→長期・複数日をまとめて依頼したい場合に割安 - 成功報酬型・成果報酬制
例)証拠取得できたら+成功報酬15万円
→失敗時リスクが抑えられるが、着手金や条件に注意 - オーダーメイド制
→希望内容に応じて「組み合わせ・カスタマイズ」が可能な会社も増加
■ “安すぎる”業者のリスクと「適正価格」の重要性
- 「1日5万円」など極端に安い広告には要注意!
→調査員がアルバイトで質が低い/証拠が弱い/追加請求の罠 - 報告書が簡易的、証拠写真が不鮮明で裁判等で使えないケースも
- 契約時に「追加料金」「経費」「解約条件」が明記されていない場合は特に注意
信頼できる探偵社ほど「なぜこの金額なのか」をきちんと説明し、明朗会計を徹底しています。
■ 見積もり比較のポイント
- 必ず複数社から見積もりを取得
- 「何が含まれているか」「追加費用が発生するケース」まで質問
- 不明点は納得できるまで確認
- 口約束は避け、書面で条件・費用を明記してもらう
- 追加調査や日程延長時の料金も事前に確認
■ コストダウンのための賢い工夫
- 調査の目的・ゴールを明確に伝える
「何が知りたいか」「どの証拠が必要か」を具体的に伝えると、
無駄な調査やオーバースペックな費用を抑えられます。 - 自分でできる情報整理・資料提供
(対象者の顔写真・行動パターン・勤務先や生活リズムなど)
事前情報が充実しているほど調査が効率的になり、コストも下がります。 - 時期や時間帯を調整する
「休日の夜だけ」「毎日ではなく週末だけ」など、効率的な調査計画を立ててもらいましょう。 - 信頼できる探偵社で最初からプランを組む
失敗→再調査で二重に費用がかかるケースが多いので、最初から実績豊富なプロに依頼するのが結局お得です。
■ 依頼前の“見積もりチェックリスト”
- □ 見積書に全費用が明記されているか
- □ 追加料金・経費・解約料等の条件が記載されているか
- □ 調査内容や日数・人員・手法の詳細が記載されているか
- □ 成果報酬の場合、「成果の定義」が明確か
- □ 「報告書の納品形式」「アフターサービス」も確認できているか
■ ケース別・調査費用の実例
【ケース1:婚約者の素行調査(3日間パック・地方)】
パック料金:28万円(調査員2名/車両・機材・経費込)
追加費用なし。報告書・証拠写真・アフター相談含む
【ケース2:企業内不正調査(時間単価制・都市部)】
1時間1.3万円×2名×15時間=39万円+交通費1万円
成功報酬なし。デジタル解析オプション+3万円
【ケース3:SNS調査メイン(短期間・成果報酬)】
着手金10万円+成功報酬15万円(証拠取得時)
証拠取得失敗時は着手金のみ
■ よくある費用トラブルと対策
- 後から高額な追加請求が発生
- 「調査は失敗」と一方的に判断されて返金されない
- 契約内容と実際の調査内容が食い違う
- 依頼後の解約で高額な違約金を請求された
⇒「安さ」だけで選ばず、「見積もりの明瞭さ」「説明の丁寧さ」「契約内容の書面化」を重視してください。
■ 探偵アドバイス:費用で失敗しないために
素行調査は決して安いサービスではありません。
しかし、本当に信頼できる調査会社を選び、納得できる見積もり・明朗な契約を結ぶことで、
「安心」と「確実な証拠」を手に入れることができます。
費用面に不安があれば、必ず複数社で無料相談・見積もり取得を活用しましょう。
あなたの大切な決断に「費用で後悔しない」ための第一歩です。
9. ケーススタディ:リアルな成功・失敗例から学ぶ
素行調査は人生やビジネスの大きな決断と直結するからこそ、
「どんな時に本当に役立つのか」「どんな失敗に注意すべきか」――
現場のリアルな事例から“成功と失敗の分岐点”を知ることが、納得の依頼・後悔しない選択のための最大のヒントになります。
■ 成功事例1:婚約者の素行調査で人生を守れたケース
依頼者:30代女性/婚約中
「婚約者に違和感がある」と相談。
探偵による3日間の張り込み・SNS解析・聞き込みを実施したところ、
・別の土地に妻子がいる二重生活
・複数の女性とも交際
・消費者金融から多額の借金
という事実が判明。依頼者は結婚直前で真実を知り、
婚約を白紙に戻すことで人生最大のトラブルを回避。
精神的ショックはあったが、「知らずに結婚していたら…」と今では感謝しているという声。
■ 成功事例2:新規取引先調査で企業の損失を回避
依頼者:法人経営者/中小企業
新規の取引先に不安があり、調査を依頼。
登記・財務・代表者の素行・過去の訴訟歴・反社チェックまで総合調査。結果、「過去に複数回倒産歴」「反社会的勢力との関与」「詐欺事件での摘発歴」が発覚。
取引直前で契約を見送り、数千万円規模の損失を未然に防げた。
経営者からは「プロの探偵に頼む価値を痛感した」との評価。
■ 成功事例3:子どもの非行・交友調査で早期対応できた例
依頼者:40代男性/父親
息子の夜遊び・帰宅遅れが続き、不安を抱いて調査依頼。
張り込みと聞き込み、SNS調査で
「違法薬物グループとの接点」「危険な交友関係」が早期に発覚。家族と学校で即座に対応し、大きな事件に発展する前にリスクを遮断できた。
「親として“証拠”をもって話し合えたから説得力があった」と感謝の声。
■ 成功事例4:離婚・親権争いでの決定打
依頼者:30代女性/離婚調停中
元夫が「子どもと会わせろ」と主張する一方、
実際はギャンブルや暴力、夜遊びが日常である可能性が高かった。
素行調査で
「深夜のパチンコ通い」「酒席でのトラブル」「反社会的な人物との交遊」
が写真付きで判明。調停時に調査報告書を提出し、親権確保の決定打となった。
■ 失敗事例1:安さだけで選んだ業者で証拠が使えなかった
依頼者:50代女性/パートナーの浮気調査
ネット広告で「格安」をうたう業者に依頼。
しかし、
・証拠写真がピンボケ・夜間で顔が判別不能
・報告書はA4用紙1枚、内容も時系列・場所が不明確
・「追加調査」と称して高額請求が発生結果、証拠は裁判・弁護士の場では使い物にならず、
「最初から信頼できる探偵に頼めばよかった」と後悔。
■ 失敗事例2:無許可業者による個人情報流出トラブル
依頼者:20代男性/元交際相手の行動調査
「知人の紹介」で正規届出のない探偵に調査依頼。
結果、
・調査内容が漏洩しトラブルが拡大
・違法調査で依頼者自身も警察沙汰に最終的に「自分の個人情報も流出」し、大きな精神的苦痛・損失につながった。
■ 失敗事例3:追加費用・契約トラブルで二重苦
依頼者:30代女性/元夫の素行調査
契約時に「追加料金はありません」と言われて依頼。
しかし
・調査途中で「想定外の事態」として追加費用が発生
・キャンセル料・違約金も後から請求
・報告内容も曖昧で再調査を余儀なくされた結果、費用だけがかさみ、肝心の証拠が得られないまま終わってしまった。
■ ケーススタディから学ぶ「依頼者へのアドバイス・教訓」
- 安さや手軽さで探偵社を選ばず、実績と信頼・届出番号を必ず確認する
- 契約時は「費用・調査内容・追加料金・解約条件」まで必ず書面化する
- 途中経過報告や調査の柔軟な相談ができる会社を選ぶ
- 万が一トラブルに巻き込まれたら、消費生活センターや弁護士など第三者に早めに相談する
■ まとめ:成功も失敗も「選択」がすべてを決める
素行調査は人生の分岐点、あるいは企業経営の“命運”を左右します。
「本物の情報」を得られるか、「二重のトラブルに巻き込まれるか」は、依頼時の判断と準備がすべてです。
実例に学び、正しい選択と準備を。信頼できる探偵社選びこそ、安心・納得できる人生の第一歩です。
10. 失敗しないためのQ&A&注意点
素行調査を依頼する際、「こんな場合どうなるの?」「あとからトラブルにならない?」など、
多くの依頼者が疑問に感じる点や失敗しやすい落とし穴があります。
ここでは、業界20年超の現役探偵が“よくある質問とその回答”と、絶対に知っておくべき注意点をまとめます。
■ よくあるQ&A
Q1. 素行調査は本当にバレませんか?
A.
プロの探偵社では、長年の経験とノウハウ、複数人体制・カモフラージュ・現地環境分析などにより、バレるリスクは極めて低いです。
ただし、依頼者ご自身が対象者に「調査している」ことを匂わせたり、調査中に自ら尾行・問い詰めなどをすると、バレやすくなります。
調査中は“プロに全て任せる”のが鉄則です。
Q2. 違法調査やプライバシー侵害にならない?
A.
信頼できる探偵社は、探偵業法や個人情報保護法を厳守しています。
GPSの設置、盗聴・盗撮、無許可の個人情報取得など、法律違反となる調査は一切行いません。
逆に、法を無視した違法調査を行う業者は依頼者自身もトラブルに巻き込まれるため絶対に避けましょう。
Q3. 調査の途中で内容変更や中止はできる?
A.
多くの探偵社では、調査途中での内容追加・変更や中止も可能です(ただし契約内容や進行状況によって費用精算が必要な場合あり)。
早めに担当者に相談し、必ず書面やメールで記録を残すことが大切です。
Q4. 証拠はどのような形でもらえる? 法的に使える?
A.
調査報告書は、時系列記録・写真・動画・デジタルデータなど複数の形で納品可能です。
弁護士や裁判所でも証拠能力が高いように、撮影日時・場所・状況説明・調査員サイン入りで作成されます。
不安な場合は「どのような証拠がほしいか」を事前に探偵社に伝えましょう。
Q5. 調査料金以外に追加費用が発生することは?
A.
明朗な探偵社は見積もり時点で「調査費用・経費・追加費用・解約料」など全て説明します。
契約前に不明点を必ず確認し、書面で費用の内訳や条件を残すことが失敗防止のカギです。
「追加請求」「解約料トラブル」は悪質業者で多い典型例なので注意しましょう。
Q6. 失敗や証拠取得できなかった場合はどうなる?
A.
証拠取得に至らない場合でも、調査報告書は必ず作成・提出されます。
「完全成果報酬型」以外は原則として着手金・実費がかかるため、事前に調査成功条件や返金規定を明確に確認してください。
Q7. 依頼内容が守秘義務違反や不法行為に該当しないか不安
A.
信頼できる探偵社は、依頼内容が違法・不当・不道徳に該当しないかを事前ヒアリングで判断します。
場合によっては依頼自体を断られることもありますが、「断られない会社」こそ危険です。
Q8. 他人になりすましたり、親族以外でも依頼できる?
A.
原則、本人や家族・法的利害関係のある第三者のみ依頼可能です。
他人になりすましての依頼や、目的を偽った依頼は違法となる場合があるため注意しましょう。
Q9. どんな相談内容でも無料・匿名で話せる?
A.
多くの大手探偵社は無料・匿名相談に対応しています。
相談だけで契約を迫られることはありません。
納得するまでじっくり質問・比較しましょう。
Q10. 調査中や報告後に精神的に不安になった時は?
A.
心理カウンセラー在籍や外部の専門家と連携している探偵社も多く、調査中・報告後もサポートを受けられます。
一人で抱え込まず、遠慮せずに相談しましょう。
■ 失敗しやすい注意点&依頼者の心得
【注意点1】「安さ」「即決」を謳う業者には要注意
- 「本日契約で半額」「追加費用ゼロ」など極端な価格訴求や即決営業はトラブルの温床です。
- 「届出番号未記載」「口コミが不自然」な業者は避ける。
【注意点2】契約・見積もり・重要事項は必ず書面化
- 口頭やメールだけで契約しない。
- 見積もり・調査内容・追加条件・解約条項を必ず紙で残す。
【注意点3】自分で勝手に尾行・詮索しない
- 依頼者が自分で調査を始めると対象者にバレやすくなり、プロの調査も失敗する可能性大。
- 不安なことがあれば、必ず探偵社に相談。
【注意点4】調査内容・証拠の扱いに注意
- 証拠をSNS等で不用意に拡散しない。
- 第三者への提供や裁判利用は、専門家の指示を受けて慎重に。
【注意点5】万が一トラブルになった時の相談先も確保
- 消費生活センター、弁護士会など公的機関の連絡先を事前に調べておく。
- トラブル発生時は一人で抱え込まず早めに第三者へ相談。
■ まとめ
素行調査のQ&Aと注意点を知っておくことで、「後悔しない」「損をしない」「トラブルに巻き込まれない」調査依頼ができます。
不安や疑問は必ず事前に相談し、納得できるまで確認することが安心・安全な素行調査への第一歩です。
11. 体験談・口コミでわかる本物の「探偵力」
素行調査や探偵社選びで悩む多くの方が参考にしているのが、実際に依頼した人のリアルな声=体験談や口コミです。
「どんな対応をしてくれたのか?」「本当に証拠が取れるのか?」「調査後のサポートは?」――
ネット上の体験談やGoogle口コミ、公式サイトのアンケート結果などから、“本物の探偵力”が見えてきます。
■ 成功体験談1:プロの判断と臨機応変な調査で決定的証拠
依頼者:40代女性(夫の浮気調査)
「夫の帰宅が不自然になり、何度も話し合ってもごまかされ続けました。
友人に勧められた探偵社に相談。無料相談の段階からとても親身で、不安や疑問を丁寧に聞き取ってくれました。調査当日、予想外に夫が“急きょ仕事先を変更”したのですが、探偵チームが臨機応変に対応し、見事に張り込み・尾行を成功。
結果、女性とホテルに入る決定的証拠写真を押さえ、離婚や慰謝料請求でも有利に進められました。
『“ただの監視”ではなく、状況判断・現場力こそがプロ探偵だと実感しました』」
■ 成功体験談2:調査後のサポートで心が救われた
依頼者:30代男性(結婚前の身辺調査)
「婚約者の言動に不安があり、思い切って調査依頼。
担当カウンセラーの方が『どんな結果でも全力でサポートします』と励ましてくれ、
実際に調査でも“浮気や借金はなく、安心できる交友関係”だとわかりました。
報告書も詳細で、調査後も『何か不安があればいつでも連絡ください』とアフターケアが徹底。
『調査=不安な結果』だけじゃなく、“本当に安心できる材料”をくれるプロだと信頼できました。」
■ 成功体験談3:親身な対応と女性カウンセラーで相談しやすい
依頼者:50代女性(家族の交友関係調査)
「息子の交友関係に不安がありましたが、男性に相談するのは抵抗が…。
こちらの探偵社は女性カウンセラーが常駐しており、最初から最後まで親身に寄り添ってもらえました。
調査内容や証拠の説明もとても丁寧。『初めての依頼でも安心できた』という声は本当でした。」
■ 口コミでよく見られる評価ポイント
- 「無料・匿名相談がしやすかった」
- 「見積もりから契約・報告まで全部明朗だった」
- 「調査中もリアルタイムで連絡がもらえて安心できた」
- 「証拠の写真・動画・報告書が細かく、法的にも使えた」
- 「追加料金や強引な勧誘がなく、納得して依頼できた」
- 「女性スタッフ・カウンセラーが在籍していて相談しやすかった」
- 「調査後も心のケアや弁護士紹介など、アフターサポートが万全」
■ 失敗・後悔の声に学ぶ
- 「安さだけで選んだら、報告書が雑・証拠が曖昧で無駄になった」
- 「強引な契約や追加請求、返金トラブルで泣き寝入りした」
- 「違法な調査や情報漏洩で自分もトラブルに巻き込まれた」
■ 口コミからわかる「探偵力」とは?
体験談や口コミから見えてくる“本当に信頼できる探偵社”の特徴は――
- 誠実で親身な対応
依頼者の不安や疑問に寄り添い、「相談してよかった」と思える安心感。 - 調査現場での柔軟な判断力とプロ意識
予想外の展開にも対応し、「証拠能力」「現場力」の高さが光る。 - 明朗会計・分かりやすい説明
見積もり・契約・報告のすべてで“納得できるプロセス”。 - 調査後のアフターサポート
証拠の活用法アドバイスや、精神的ケア・専門家紹介など、最後まで責任を持つ姿勢。
■ 体験談・口コミを活かした「探偵社選び」のコツ
- 公式サイトやGoogle口コミ、外部レビューサイトを複数比較
- 「実名・状況・時系列」の具体的な体験談が多い会社を選ぶ
- 良い口コミだけでなく、悪い口コミ・トラブル対応もチェック
- 体験談の“リアルさ”=その探偵社の本当の実力
■ まとめ
“本物の探偵力”は、口コミ・体験談に現れる――
どれだけ実績があっても、「依頼者目線」「人間力」「アフターケア」のない探偵社は本当に信頼できるとは言えません。
迷った時こそ、実際の体験談や口コミを参考に、「この会社なら任せられる」と納得できる探偵社を選びましょう。
お問い合わせ窓口
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この探偵コラムの著者
梅澤 賢樹
Umezawa Masaki
総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役
PROFILE
大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り合う。2023年に総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。
・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)
