~サレ妻・サレ夫必見!探偵が行う浮気調査や料金相場・依頼メリットについても徹底解説~

■ 夫や妻の浮気を疑ったら…

パートナー(夫や妻)の浮気を疑う瞬間は、精神的に非常につらいものです。そんなとき、自力で証拠を集めようと頑張る人もいれば、どう対処すればいいか分からずに途方に暮れる人も少なくありません…。
そこで今回の探偵コラムでは、探偵歴20年の現役探偵としての経験から、「浮気を見抜く裏技10選」を紹介し、さらに探偵の浮気調査の詳細・料金相場・依頼メリットをわかりやすく解説いたします。「サレ妻」「サレ夫」と呼ばれる立場に陥った方々が、冷静に行動できるようサポートする内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。


■ 「サレ妻」「サレ夫」とは?

  • サレ妻:夫の浮気や不倫(不貞行為)をされている妻
  • サレ夫:妻の浮気や不倫(不貞行為)をされている夫

近年、SNSやネット掲示板でよく目にするようになったネットスラッグな言葉です。
“サレ”とは、浮気をされた側の妻や夫を示し、簡単に言えば被害者側を示しています。
パートナーの裏切りに直面したショックは計り知れませんが、まずは一時的な感情だけに流されず、冷静に事実を把握することが最優先になります。


■ 浮気を見抜く裏技10選

1. スマホ・SNSの使い方に注目

  • ロックを変えた、通知をオフにしている、常にスマホを肌身離さない
  • SNSの投稿時間帯やコメントが不自然に変化した

2. 行動パターンの激変

  • 急に残業や休日出勤が増え、帰宅が遅くなる
  • どこへ行っているか曖昧にしか説明しない

3. ファッションや美容への急なこだわり

  • 高級下着やコスメ、新しい洋服を頻繁に買うようになった
  • 今まで無頓着だったのに髪型・スタイルを大きく変える

4. 金銭面の変化や家計簿のズレ

  • クレジット明細やATM引き出し回数が増え、不審な出費がある
  • レシート・領収書を見られるのを嫌がる

5. パートナーのストレスに注目

  • イライラが増え、ちょっとしたことで怒る・逆ギレする
  • 浮気を連想させる話をすると、はぐらかしたり露骨に機嫌が悪くなる

6. 車やカバンの中身をチェック

  • 助手席のシート位置や香りが普段と違う
  • 鞄やポケットから見慣れないレシート、カード、メモが出てくる

7. 共通の友人・知人から情報収集

  • 「最近◯◯さんと会っているのを見たよ」などの話が出る
  • 友人のSNSでパートナーがタグ付けされていないか確認

8. 意図的なタイミングで連絡

  • 深夜や休日に電話・ビデオ通話をかけ、背景や雰囲気を探る
  • 緊急事態を装い、急遽迎えや対応をお願いしてみる

9. 自分自身の日常・態度を変えてみる

  • 外出や趣味を増やし、パートナーの反応を探る
  • わざとスマホを気にしているフリをし、相手のリアクションを観察

10. プロの探偵に依頼

  • 自分での証拠集めが難しいと感じたら専門家に任せる
  • 確実な証拠を押さえることで、その後の対応や法的措置を有利に進められる

■ 浮気調査の料金相場

探偵に浮気調査を依頼する場合、費用がどれくらいかかるのか気になる方は多いでしょう。料金体系は探偵事務所によって様々ですが、下記の表を参考にすると浮気調査の相場やイメージがつかみやすいかと思います。

料金体系概要目安
時間制調査員1名あたりの1時間あたりの料金×調査時間+経費(交通費・車両費など)1時間あたり探偵1名5,000~20,000円程度(地域や事務所による)
パック料金(定額制)一定の時間や期間をあらかじめセットにしたプラン。追加料金の発生が少なく、総額が把握しやすい20万~80万円以上のパックなど幅広く用意されている
成功報酬制浮気の証拠が得られた場合のみ報酬が発生する形態。ただし事前の着手金や諸経費は別途かかることも成功報酬の割合や上限金額は事務所ごとに大きく異なる
成功報酬は通常の料金に比べ高額となる事が一般的
出動回数・日数課金型調査日ごとに日数や回数で費用が決まる場合も。長期間の場合は割高になるケースも1日3万~5万円+交通費などが相場(探偵1名あたり)
  • 実際の費用はケースバイケース
    調査期間(短期・長期)やターゲットの行動パターン(警戒度や出没場所の複雑さ)によって、必要な調査員の人数・時間が変わります。事前の無料相談や見積もりでしっかり確認しましょう。
  • 追加費用・経費の有無を要チェック
    車両費、宿泊費、深夜手当など、追加費用がかかるかどうかは事務所によって異なります。契約書や見積書を熟読し、不明点は納得がいくまで確認することが大切です。

■ 浮気調査で得られる依頼者にとってのメリット

  1. 確固たる証拠の獲得
    • 写真や動画など、法廷で有効な形で記録された証拠を入手できる。
    • 離婚や慰謝料請求など、今後の法的手続きに備えられる。
  2. 精神的な安心感・ストレスの軽減
    • 「浮気かもしれない」というモヤモヤが無くなり、現実にどう対処すべきか判断できる。
    • 真実を知ることで、次のステップ(修復 or 離婚)の選択が明確になる。
  3. 専門家の知識と経験を活用
    • 探偵は尾行や張り込みのプロ。違法行為を避けつつ効果的な証拠収集ができる。
    • 必要に応じて弁護士やカウンセラーの紹介を受けられる事務所も多い。
  4. 裁判や示談交渉で有利に働く
    • 浮気の決定的な証拠があれば、慰謝料の金額交渉や離婚裁判を有利に進められる。
    • 調停や示談でも、確かな証拠をもとに話を進められるため、時間や手間を節約できる。
  5. 再構築へのきっかけにも
    • 不貞行為が明確になったうえで、夫婦関係の修復を試みることも可能。
    • お互いの本音を見つめ直す機会としてプラスに転じさせるケースもある。

■ 探偵が行う浮気調査の流れ(おさらい)

ステップ内容ポイント
1. 事前相談・ヒアリングパートナーの行動や生活リズム、疑わしい時間帯などを詳しくヒアリング依頼者の状況を正確に把握して、適切な調査プラン・見積もりを提示
2. 尾行・張り込み専門の探偵が対象者を追跡し、浮気相手との接触や密会現場を確認事前にターゲットの行動パターンを把握し、効率的かつ慎重に証拠を集める
3. 撮影・録音・証拠収集浮気の現場を押さえた写真や動画、必要があれば音声なども記録法的に有効な形で保存し、後々の裁判や示談交渉にも活用できるようにする
4. 調査報告書の作成日時や場所、対象者の行動を時系列でまとめ、写真・動画などの証拠を添付したレポートを提出裁判でも評価される客観的・具体的な資料となる
5. アフターフォロー必要に応じて弁護士や専門家の紹介、カウンセリングの案内などを実施浮気発覚後の依頼者の精神ケアや法律手続きのサポートを行う事務所もある

■ 探偵に頼るべきポイント

  1. 浮気の証拠を確実に押さえたいとき
    • 自力で証拠を集めるには限界がある、または相手が警戒していて難しいとき。
    • 証拠能力の高い写真・動画がどうしても必要な場合。
  2. 警戒度が高いパートナーを調査する必要があるとき
    • スマホのロックが厳重、行動範囲が広い、警察官・弁護士など職務上慣れがある相手など。
    • 尾行や張り込みのプロが効率的に動くことで、決定的な瞬間を逃さない。
  3. 法的手続き(離婚、慰謝料請求など)を見据えているとき
    • 曖昧な証言や状況証拠だけでは不十分。
    • 探偵の調査報告書は裁判でも重要な証拠となるため、トラブル回避とスムーズな解決が可能。
  4. 精神的に参っていて、迅速な解決策を求めているとき
    • 疑心暗鬼が長引くほど精神的負担が大きく、日常生活に支障をきたすケースも。
    • プロの技術と経験で短期間に確かな情報を得ることで、早期の判断ができる。
  5. 自分ではリスクが高い・危険と感じるとき
    • 無理な尾行や盗撮などは違法行為に該当する恐れも。
    • 探偵業法に則った正規の探偵事務所なら、合法的かつ安全に調査を進められる。

■ まとめ

浮気を疑うときは、感情に流されずまず事実を確かめることが肝心です。自力で証拠を集められればそれに越したことはありませんが、警戒度の高いパートナーや長期化が予想されるケースでは、プロの探偵に依頼するのが最も確実な方法といえます。探偵は法的にも有効な形で証拠をおさえられるため、後々の離婚や慰謝料請求、あるいは夫婦関係の再構築に向けた話し合いでも大きな力となります。

費用面での不安はあるかもしれませんが、探偵事務所によっては無料相談や見積もりを行っているところも多く、料金体系を明瞭に説明してくれるところを選べばトラブルのリスクは大幅に低減できます。現役探偵としても、悩みを抱える「サレ妻」「サレ夫」の皆様が、一日も早く真実を知り、精神的な平穏と納得のいく解決策を得られることを願ってやみません。焦らず、しかし確実に一歩を踏み出すために、今回ご紹介した情報をぜひ参考にしてください。

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この探偵コラムの著者

梅澤 賢樹

Umezawa Masaki

総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役

PROFILE

大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り合う。2023年に総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。

・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)

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