はじめに

「もしかして浮気…?」と心の中で疑念が芽生えた瞬間から、不安や迷いは日々大きくなっていきます。
しかし、いざ探偵への依頼を考えても「どうやって相談するのか」「費用や浮気調査に掛かる時間や期間はどれくらいなのか」など分からないことだらけ。

総合探偵社R.A.Dでは、初めての方でも安心して依頼できるよう、問い合わせから調査終了・報告書受け取りまでの全工程を明確にしています。
この記事では、実際のケースやチェックリストも交えて、依頼の流れを徹底解説します。


このコラムを読むと分かること

  • 総合探偵社R.A.Dの問い合わせ方法と初回相談の進め方
  • 面談で確認する内容と必要資料
  • 見積もり・契約の流れと注意点
  • 調査開始までの準備ステップ
  • 浮気調査の期間と時系列シミュレーション
  • 報告書の中身と受け取り方法
  • 調査成功のための依頼前準備物チェックリスト

1. 電話・メール・LINEでの問い合わせ方法

総合探偵社R.A.Dでは、依頼者の状況や緊急度に合わせて電話・メール・LINEの3つの方法で問い合わせ可能です。
それぞれの特徴・流れ・使い分けを知っておくと、最初の一歩がぐっとスムーズになります。


📞 電話での問い合わせ

特徴:最も早く、直接話ができる方法。24時間365日対応しているため、夜間や早朝でも相談可能です。
向いている人

  • 急ぎで動いてほしい
  • 自分の言葉で状況を説明したい
  • 面談の日程をすぐ決めたい

流れ

  1. 電話をかける(匿名・非通知でも可)
  2. 簡単に状況説明(例:「夫の行動が怪しい。週末に外出予定あり」)
  3. 面談候補日時の調整
  4. 必要資料の案内(写真・行動メモなど)

ポイント

  • 事前にメモを用意し、話す順序を決めておく
  • 不安や希望条件は遠慮せずに伝える
  • 途中で感情的になっても構わないが、事実は正確に

💡 成功例

50代女性Cさんは深夜2時に電話で相談。「翌日午前に面談」を即決でき、対象者が出張に出る前に証拠を押さえることに成功しました。


💌 メールでの問い合わせ

特徴:文章で整理して伝えられるため、冷静に状況説明が可能。写真やファイル添付もできます。
向いている人

  • 話すより文章の方が得意
  • 証拠写真や資料をまとめて送りたい
  • 勤務中や人前で電話できない

流れ

  1. 公式サイトの問い合わせフォームから送信
  2. 状況説明(いつ・どこで・何があったか)
  3. 添付資料の送付(写真・行動メモ)
  4. 返信で面談候補日と必要書類の案内

ポイント

  • 件名に「浮気調査の相談」と明記
  • 文章は時系列で書くと読みやすい
  • 感情的表現より事実重視

💡 成功例

30代男性Dさんは仕事の合間にメール相談。
1週間分の行動記録を添付したことで、面談前に調査員が作戦を立てられ、初日に決定的証拠を押さえられました。


💬 LINEでの問い合わせ

特徴:もっとも手軽でスピード感のある方法。写真やスクショを即時送信でき、履歴も残ります。
向いている人

  • スマホでサクッとやり取りしたい
  • 証拠写真や地図を送信したい
  • 電話やメールが苦手

流れ

  1. R.A.D公式LINEを友達追加
  2. トーク画面から状況を簡単に送信
  3. 写真・地図・スクショなどを追加送信
  4. 面談日程や必要資料をLINE上で決定

ポイント

  • 写真は明るく鮮明なものを送る
  • 行動パターンはメモアプリやカレンダーのスクショも有効
  • 会話履歴が残るため、後から内容確認が可能

💡 成功例

40代女性AさんはLINEで夫の顔写真・車のナンバー・行動予定を送信。
面談前に探偵が現地下見を終えており、初日の尾行から証拠確保に成功しました。


3つの方法の比較表

方法即時性情報量写真送付向いているケース
電話緊急・直接話したい
メール証拠や詳細をまとめたい
LINE写真や地図をすぐ送りたい

現役探偵からのワンポイントアドバイス

「最初の問い合わせ時点でどれだけ情報を提供できるかが、その後の調査スピードを決めます。
特にLINEでの写真や地図送信は、現場調査前の下見時間を大幅に短縮できます。」・行動メモをLINEで送信。初回面談前に下見が可能になり、調査が効率化され費用も抑えられました。

総合探偵社R.A.Dお問い合わせ窓口0120-55-006824時間365日承っております

メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日承っております

2. 初回相談の流れとヒアリング内容

総合探偵社R.A.Dでは、初回相談を「依頼者の状況を正確に把握し、最適な調査プランを作るための最重要ステップ」と位置付けています。
ここでの情報提供の質と量が、その後の調査成功率・期間・費用に直結します。


🗓 初回相談の予約方法

  • 電話・メール・LINEのいずれかで「初回相談希望」と伝える
  • 対面相談(事務所)またはオンライン相談(Zoom等)を選択
  • 相談時間は平均60〜90分

💡 予約時のポイント

  • 「〇日までに証拠がほしい」などの期限がある場合は必ず伝える
  • 調査対象者の予定が分かっているなら、その日程も知らせておく

🛋 初回相談当日の流れ

  1. 自己紹介と守秘義務の説明
    探偵社側から個人情報の取り扱いと守秘義務について説明します。これにより、依頼者は安心して話せる環境が整います。
  2. 依頼者の状況ヒアリング
    • 対象者との関係(夫、妻、恋人、婚約者など)
    • 浮気を疑うきっかけと時期
    • 怪しい行動の具体例(日時・場所・頻度)
    • 過去に取った証拠や記録の有無
  3. 目的の確認
    • 離婚を前提とした証拠収集
    • 慰謝料請求のための証拠
    • 関係修復のための事実確認
    • その他(婚約破棄、別居条件交渉など)
  4. 調査条件のすり合わせ
    • 調査希望日・時間帯(例:平日夜・土日)
    • 対象者が行動を起こしそうな日程
    • 予算の上限と希望する料金体系
  5. 資料確認
    • 写真(顔・全身・車・バイク)
    • 行動パターンメモ(1週間分以上)
    • 既存の証拠(LINEスクショ、レシート、ホテル明細など)
  6. プラン提案と概算見積もり
    • 調査日数・人数・機材
    • 料金体系(時間制、パック制、成功報酬型)
    • 追加費用が発生する条件

💡 成功例

40代女性Eさんは、1か月前から夫の行動記録を日記形式でまとめ、写真やレシートも保管していました。
面談時にこれらを提出した結果、初日から効率的な尾行ができ、2日目には決定的証拠を入手。
調査日数が短縮され、費用も予算内に収まりました。


⚠ 失敗例

30代男性Fさんは、面談時に対象者の勤務先や正確な顔写真を用意せず、
「会社帰りに女性と会っているらしい」という曖昧な情報だけを提供。
その結果、初動で対象者を見失い、追加日程が必要になり費用が増加しました。


📝 依頼者が準備しておくべき情報リスト

  • 対象者の写真(顔・全身・車)
  • 行動パターン(曜日ごと)
  • 怪しい行動の日時と場所
  • 既存の証拠(LINE・メール・レシート)
  • 調査の目的とゴールイメージ
  • 調査希望期間と予算上限

現役探偵からのアドバイス

「初回相談は“探偵への情報提供会議”だと思ってください。
情報が多ければ多いほど、調査員はピンポイントで動けます。
逆に“おまかせで”では、時間も費用も余計にかかります。」提供が成功率を大きく左右します。


3. 面談で確認すること(持参すべき資料・情報)

初回相談の後に行われる面談は、調査成功のための重要な情報収集の場です。
総合探偵社R.A.Dでは、面談を**「調査の設計図をつくる工程」**と位置づけ、依頼者から最大限の情報を引き出します。
ここで提供された情報の正確さと量が、その後の調査効率・費用・成功率を大きく左右します。


🛋 面談の基本スタイル

  • 対面(事務所に来訪):写真や資料をその場で確認しながら話せる
  • オンライン(Zoom等):遠方や多忙な方でも可。事前にデータ送付が必要
  • 出張面談:依頼者の自宅や指定場所へ訪問(※一部地域・要相談)

面談時間は平均60〜90分。
事前準備が整っていれば1時間以内で完結することも可能です。


📂 面談時に持参(または送付)してほしい情報・資料一覧

1. 対象者の外見情報

  • 顔写真(できれば正面・横顔・全身)
  • 普段の服装パターン(スーツ・私服など)
  • 車両情報(車種・色・ナンバー)
  • よく身に着ける小物(帽子・カバン・時計など)

💡 ポイント

  • 写真はなるべく最近撮影したものを用意
  • 車の写真は正面・後方・側面が望ましい
  • 曖昧な外見情報は尾行失敗の原因になりやすい

2. 行動パターン情報

  • 平日・休日のスケジュール(出勤時間・退勤時間)
  • よく行く場所(飲食店・スーパー・ジム・趣味の場所)
  • 外出時の移動手段(電車・車・バイク・徒歩)
  • 怪しい行動の具体的な日時(過去1か月分)

💡 ポイント
「金曜は帰宅が遅い」「第2土曜は外泊する」などの規則性を把握すると、調査日程を最小限にできます。


3. 浮気の疑いがある証拠

  • LINEやSNSのやりとり(スクリーンショット)
  • レシート・クレジットカード明細
  • ホテルや飲食店の予約履歴
  • GPSアプリや位置情報の履歴

💡 ポイント
証拠は原本を持参する必要はありません。コピーやデータでOKです。


4. 調査目的とゴール

  • 離婚前提の証拠収集
  • 慰謝料請求のための証拠
  • 関係修復のための事実確認
  • その他の目的(婚約破棄、親権確保など)

💡 ポイント
ゴールが明確なほど調査方針も絞れ、費用が抑えられます。


⚠ 準備不足による失敗例

30代男性Gさんは、面談時に対象者の正確な顔写真や勤務先情報を持参せず、
「たぶんこの車だと思う」と曖昧な情報を提供。
その結果、調査初日に似た車を尾行してしまい、無駄な時間と費用が発生しました。


💡 準備万端による成功例

40代女性Hさんは、夫の行動スケジュールをGoogleカレンダー形式で作成し、写真・レシートも時系列で整理して持参。
探偵は初日から対象者の怪しい行動に直行でき、わずか2日で証拠を確保。
調査費用は見積もりより安く済みました。


現役探偵からのアドバイス

「面談は“探偵への情報引き渡し日”と考えてください。
情報が細かければ細かいほど、現場での空振りが減り、費用も抑えられます。」ードに直結します。


4. 見積もりの作成と契約の流れ

総合探偵社R.A.Dでは、面談で得た情報をもとにオーダーメイドの調査プランを作成します。
この工程は「調査の設計図」を固める段階であり、同時に費用と契約条件が明確になる重要な場面です。
依頼者としては、見積もりを受け取ったら「金額」だけでなく調査条件と追加費用の可能性まで確認することがポイントです。


📝 見積もり作成の流れ

  1. 調査条件の整理
    • 調査日数(例:3日間、週末2日+平日1日)
    • 調査員の人数(通常2名〜3名が基本)
    • 調査対象エリア(遠方や複数地域の場合は交通費考慮)
  2. 料金体系の選定
    • 時間制(1時間〇〇円/延長あり)
    • パック制(〇日間〇〇円/延長割引あり)
    • 成功報酬型(証拠取得成功時のみ支払い)
  3. 追加費用の有無
    • 交通費・宿泊費
    • 特殊機材使用費(暗視カメラ・GPSなど)
    • 調査延長時の追加料金
  4. 総額の提示
    • 基本料金+予備費(追加費用の上限設定)を明記
    • 支払い方法(現金・カード・分割払い)を選択可能

💡 ポイント
見積もり金額に**「全費用込み」なのか「別途費用が発生する可能性がある」のか**を必ず確認しましょう。


📄 契約の流れ

  1. 契約書の説明
    • 調査範囲(どこまで調べるのか)
    • 調査期間(開始日・終了日)
    • 調査方法(尾行・張り込み・撮影など)
    • 支払い条件(着手金・中間金・成功報酬)
  2. 重要条項の確認
    • キャンセルポリシー(開始後の返金可否)
    • 追加費用の発生条件
    • 調査不能時の対応(天候不良・対象者不在など)
  3. 署名・捺印
    • 契約書2部作成(依頼者・探偵社それぞれ保管)
    • 身分証の提示(探偵業法に基づく本人確認)
  4. 支払い
    • 一括払い・分割払い・クレジットカード対応
    • 分割は回数・金利条件を事前に確認

💡 成功例

40代女性Iさんは、見積もり提示時に「追加費用が発生する場合の上限」を明確に設定。
結果、想定外の延長が発生しても総額が予算内に収まり、金銭面での不安を感じず調査に集中できました。


⚠ 失敗例

30代男性Jさんは、「パック料金に交通費込み」と思い込み契約。
実際は遠方調査のため交通費が別途加算され、想定より10万円以上高くなりました。
→ 契約前に「含まれる費用・含まれない費用」を必ず確認することが重要。


🗝 契約時のチェックリスト

  • 見積もりは総額か?別途費用の有無は?
  • 追加費用の上限は明記されているか?
  • 調査開始日と終了日は明確か?
  • 支払い方法と分割条件は納得できるか?
  • キャンセルポリシーは理解しているか?

現役探偵からのアドバイス

「契約は調査成功の第一歩です。金額よりも“条件”を重視してください。
契約時にあいまいな点を残すと、後で金銭トラブルや不満が生じやすくなります。」


5. 調査開始までの準備ステップ

契約が完了したら、いよいよ調査開始に向けた準備が始まります。
この期間は「調査成功のための助走期間」であり、探偵社と依頼者の連携が極めて重要です。
準備段階の精度が高いほど、現場での空振りを防ぎ、最短期間で確実な証拠を押さえることができます。


🔍 探偵社側の準備工程

  1. 事前リサーチ(予備調査)
    • 対象者の自宅周辺や勤務先周辺の地図・出入り口を確認
    • 対象者の移動ルートや利用交通機関を調査
    • 怪しい場所(ホテル・飲食店・知人宅など)の位置情報収集
  2. 現地下見
    • 調査予定現場で尾行や張り込みの位置を確認
    • 見通し・撮影可能なスポットをチェック
    • 防犯カメラや人通りの多さなど、撮影リスクの有無を確認
  3. 調査員と機材の手配
    • 人員配置(通常2〜3名、場合によっては増員)
    • 車両やバイクの用意
    • 高性能カメラ、暗視カメラ、ボイスレコーダー、GPSなど必要機材の準備
  4. 調査計画書の作成
    • 日時ごとの行動予測
    • 尾行・張り込みポイントの決定
    • 緊急対応(対象者が予想外の動きをした場合)のルール設定

📝 依頼者がやるべき準備

  1. 追加情報の提供
    • 新たに判明した対象者の予定や行動パターン
    • 最近の写真や服装の傾向(季節や天候で変化するため)
  2. 証拠の整理
    • LINE・メールのスクショを日付順に並べる
    • 怪しいレシートやカード明細をコピーして渡す
  3. 生活態度の維持
    • 調査期間中は対象者に不審を抱かせないよう、普段通りに接する
    • 詰問や行動制限をしない(警戒心を高める原因になる)
  4. 連絡体制の整備
    • 調査中に連絡がつく電話番号やLINEを事前共有
    • 緊急連絡時のルール(電話・LINE・メール)を決める

⚠ 準備不足による失敗例

30代女性Kさんは、調査開始直前に対象者が髪型を大きく変えていたことを伝え忘れたため、
初日に対象者を見失うトラブルが発生。
結果として再調査が必要になり、費用と日数が増えてしまいました。


💡 準備万端による成功例

50代男性Lさんは、調査前に1週間分の対象者の行動記録を毎日更新してLINEで送信。
探偵は事前にその行動パターンをもとに計画を立て、初日にホテル出入りの証拠を押さえることに成功。
予定よりも早く調査が終了し、費用も大幅に節約できました。


📌 調査開始前のチェックリスト(依頼者用)

  • 対象者の最新写真を渡したか
  • 最近の服装・髪型の情報を共有したか
  • 怪しい行動の日時を整理して伝えたか
  • 調査中の緊急連絡手段を決めたか
  • 調査期間中に対象者を刺激しないと決めたか

現役探偵からのアドバイス

「調査前は依頼者も探偵も“同じチーム”です。
探偵だけが頑張っても成功率は上がりません。
情報共有の速さと正確さが、結果を左右します。」


6. 浮気調査の期間と進行スケジュール(時系列シミュレーション)

浮気調査の期間は「対象者の行動パターン」「証拠の必要度」「依頼者の目的」によって大きく変わります。
総合探偵社R.A.Dでは、最短1日から最長1か月以上まで、依頼内容に合わせた柔軟なスケジュール設定が可能です。


📅 期間の目安

  • 短期調査(1日〜3日程度)
    怪しい日が特定されている場合や、ピンポイントで証拠を押さえたいときに有効。
    例:週末の外泊予定、特定日のイベント参加など
  • 中期調査(1週間〜10日程度)
    行動パターンを確認しながら証拠を押さえるケースに適用。
    例:毎週金曜の帰宅遅延、特定曜日に会う人物の確認など
  • 長期調査(2週間〜1か月以上)
    対象者が警戒心を持っている場合や、不定期に会うパターンの証拠収集に必要。
    例:月数回の密会、出張や旅行を伴う浮気など

📊 典型的な進行スケジュール例(3日間調査)

日程内容探偵社の動き依頼者の役割
1日目尾行開始、行動パターン確認対象者を追跡、怪しい場所の特定当日の服装や予定の最新情報を提供
2日目怪しい行動の裏付け同一人物との接触や行動を記録中間報告を受け取り、追加情報を共有
3日目決定的証拠の撮影ホテルや相手宅の出入りを記録調査終了後の報告日程を調整

🕒 短期調査と長期調査の違い

項目短期調査長期調査
費用安い(期間が短い)高め(期間が長い)
成功率対象日が特定されていれば高い行動パターン把握から証拠確保まで可能
向き不向き日時が分かっているケース向き日時が不明・不定期なケース向き

💡 成功例

40代女性Mさんは、夫の外泊日を把握しており3日間の短期調査を依頼。
2日目にホテル出入りの映像と宿泊記録を押さえ、費用も最低限に抑えることができました。


⚠ 失敗例

30代男性Nさんは、対象者の行動日が特定できていない状態で3日間の短期調査を依頼。
行動が読めず証拠が取れなかったため、後日追加調査となり結果的に費用が増加。
→ 日程が分からない場合は、中期以上の調査が適しています。


📌 依頼者が期間設定で注意すべきこと

  1. 対象者の怪しい日を事前に特定できるか確認する
  2. 証拠が複数回必要か、一度で十分かを決める
  3. 予算とのバランスを考える(短期で失敗→延長は割高になる)
  4. 対象者の予定変更に柔軟に対応できる調査日程にする

現役探偵からのアドバイス

「短期調査はスピード勝負ですが、事前情報が命です。
日時が不明な場合は、最初から中期以上で組んだ方が結果的に費用を抑えられることが多いです。」


7. 調査終了後の報告書と証拠の受け取り

浮気調査は証拠を押さえて終わりではありません。
その証拠を“使える形”にまとめ、依頼者に渡すまでが調査の完了です。
総合探偵社R.A.Dでは、裁判や慰謝料請求にも耐えられるレベルの報告書を作成し、依頼者にお渡しします。


📄 報告書の構成

  1. 調査概要
    • 調査期間・調査日数・調査員数
    • 調査エリアと対象者の基本情報(依頼時に提供された範囲)
  2. 行動記録(タイムライン形式)
    • 日時ごとの対象者の動き
    • 出発・移動・接触・帰宅までを時系列で詳細記載
    • 交通手段や移動ルートも明記
  3. 写真・映像証拠
    • 対象者の行動を示す鮮明な写真
    • 浮気相手との接触シーン
    • ホテル・飲食店・相手宅の出入り
    • 必要に応じて暗視・望遠撮影も使用
  4. 補足資料
    • 使用機材や撮影条件の説明
    • 証拠が法的に有効である旨の注記

🎥 証拠の形式

  • 写真付き製本報告書
    • 堅牢な装丁で、裁判提出用として使用可能
  • データ版(USB・DVD)
    • 写真・動画を高画質で保存
  • オンライン共有(必要時)
    • パスワード付きクラウド経由で受け取り可能

📬 報告書の受け取り方法

  • 対面受け取り
    • 報告書を見ながら探偵が内容を説明
    • 不明点をその場で質問できる
  • 郵送受け取り
    • 書留や宅配便で安全に送付
  • オンライン面談+データ送付
    • 遠方や多忙な依頼者向け

⚖ 活用方法

  1. 弁護士への提出
    • 慰謝料請求や離婚訴訟の証拠として使用可能
  2. 相手方との交渉
    • 裁判前の示談交渉で有利に進められる
  3. 自分の判断材料
    • 関係修復・別居・離婚の決断材料として活用

💡 成功例

40代女性Oさんは、報告書を受け取ったその日に弁護士へ提出。
裁判で相手方が事実を否認できないレベルの証拠として採用され、
慰謝料300万円の請求がスムーズに成立しました。


⚠ 失敗例

30代男性Pさんは、調査後に証拠をデータで受け取ったが、弁護士に見せる前にデータを誤って削除。
探偵社にはバックアップが残っていたため再発行できたが、
受け取り後は必ず複数の安全な場所に保存しておくべきです。


📌 受け取り時のチェックポイント

  • 行動記録は時系列で明確か?
  • 顔や場所が判別できる鮮明な写真があるか?
  • 調査日や時間の記載に誤りがないか?
  • 動画や写真データは再生できるか?
  • 弁護士に提出する際の注意点を確認したか?

現役探偵からのアドバイス

「報告書は単なる記録ではなく、あなたの主張を裏付ける武器です。
受け取ったら、必ず内容を理解し、次の行動(弁護士相談・交渉)にすぐ移ることが大切です。」


8. 依頼前の準備物チェックリスト

浮気調査は、依頼前の準備によって成功率と費用効率が大きく変わります。
総合探偵社R.A.Dでは、契約前に依頼者へ**「準備物リスト」**をお渡しし、面談や調査がスムーズに進むようサポートしています。

以下のチェックリストを活用し、可能な限り情報と資料を揃えておきましょう。


🗂 1. 対象者の基本情報

  • 氏名(フルネーム)
  • 年齢・生年月日
  • 住所(わかる範囲で可)
  • 勤務先(会社名・住所・勤務時間)
  • 趣味・よく行く場所

理由:尾行・張り込みの開始地点や、調査スケジュールの基礎情報になります。


📸 2. 外見情報

  • 顔写真(正面・横顔・できれば全身)
  • 最近の服装傾向(スーツ、私服、季節ごとの服)
  • 車両情報(車種・色・ナンバー・特徴)
  • よく使うバッグや小物

理由:現場での識別ミスを防ぎ、証拠確保のスピードを上げます。


📅 3. 行動パターン

  • 平日・休日のスケジュール
  • 定期的に外出する曜日や時間帯
  • 怪しい行動のあった日時と場所(過去1か月分)

理由:調査日程の最適化により、空振りを防ぎます。


📂 4. 浮気の疑いがある証拠

  • LINE・メール・SNSのやり取り(スクショ)
  • レシート・クレジットカード明細
  • ホテルや飲食店の予約履歴
  • 写真・動画(自力で安全に入手したもの)

理由:証拠が初日から揃えば、短期間で確定的な結果を出せます。


🎯 5. 調査目的

  • 離婚を前提とした証拠収集
  • 慰謝料請求のための証拠
  • 関係修復のための事実確認
  • その他(婚約破棄、親権確保など)

理由:目的により必要な証拠の種類や撮影方法が変わります。


💳 6. 資金計画

  • 費用の目安を把握している
  • 支払い方法(現金・カード・分割)を決定済み
  • 追加費用の上限を設定済み

理由:契約時の判断スピードが上がり、希望日での調査開始が可能になります。


💡 成功例

40代女性Qさんは、このリストを元に情報を整理し、面談当日に全て提出。
初日から対象者の行動をピンポイントで押さえられ、2日で調査完了。
費用も見積もりより安く済みました。


⚠ 失敗例

30代男性Rさんは、顔写真を持参せず「だいたいの服装しか分からない」と回答。
初日に対象者を見失い、再調査となって費用が増加しました。

現役探偵からのアドバイス

「準備物は“多すぎるかな?”と思うくらいで丁度いいです。
情報が多ければ、調査日数を減らし、費用も節約できます。」


9. 現役探偵からのアドバイス

浮気調査は、依頼して終わりではありません。
依頼者の情報提供や行動の仕方が、調査のスピード・精度・費用に大きく影響します。
総合探偵社R.A.Dで20年以上調査を続けてきた探偵の経験から、**「調査を成功に導く依頼者の行動指針」**をお伝えします。


🎯 成功の鉄則 5か条

  1. 情報はできるだけ正確に・新しく
    • 古い写真や不確かな行動情報は現場でのミスにつながります。
    • 髪型・服装・車の変更は即報告。
  2. 感情よりも事実を優先
    • 「怪しい!」という感情だけでは調査が空振りになることも。
    • 具体的な日時・場所・行動の記録が証拠取得を早めます。
  3. 調査中は普段通りに振る舞う
    • 詰問や行動制限をすると、対象者が警戒して動かなくなります。
    • 依頼中はあえて距離を置き、普段通りを装うのが鉄則。
  4. 連絡は迅速に、内容は簡潔に
    • 現場は一瞬の判断が命。追加情報や予定変更は即報告。
    • 電話・LINEなど、緊急連絡用の手段を決めておく。
  5. 調査の目的を常に意識
    • 離婚か修復か、慰謝料請求かによって必要な証拠が異なります。
    • 目的が明確だと、探偵も必要な証拠に的を絞れる。

⚠ よくある失敗パターン

  • 情報後出し:「そういえば今週は飲み会があるらしい」など、面談後に重要情報を遅れて報告。
  • 感情的対 confront:調査中に対象者を問い詰めて計画が崩れる。
  • 証拠の紛失:LINEスクショやレシートの原本を捨ててしまう。
  • 目的のブレ:調査中に離婚→修復など目的が変わり、調査方針に迷いが出る。

💡 成功例

40代女性Sさんは、調査中に夫の予定を毎晩LINEで更新。
その情報をもとに探偵が日程を修正し、たった2日で決定的証拠を確保。
弁護士への引き渡しもスムーズで、慰謝料請求が短期間で成立しました。


📌 依頼者が意識すべき3つの姿勢

  1. 探偵と自分は同じチームであるという意識
    • 探偵は現場で、依頼者は情報源として動く。
  2. 目的達成のために冷静な判断を保つ
    • 感情で動くと対象者に警戒されるリスクが高まる。
  3. 証拠は“使える形”で残す
    • 写真・スクショは日付入りで保存。
    • 紙資料は原本を安全な場所に保管。

現役探偵からのひと言

「浮気調査は情報戦です。あなたが持つ情報が、我々にとって最大の武器になります。
準備と冷静さ、この2つがあれば、調査成功の確率は格段に上がります。」

10. まとめ|流れを知れば依頼はスムーズ

浮気調査は、**「依頼の一歩を踏み出す勇気」「正しい流れの理解」**から始まります。
今回ご紹介した総合探偵社R.A.Dの流れを知っておけば、初めての方でも迷わず行動でき、不安を最小限に抑えることができます。


🔄 本記事で解説した流れ

  1. 問い合わせ方法
    電話・メール・LINE、それぞれのメリットを活かして最初の一歩を踏み出す。
  2. 初回相談
    現状と目的を明確にし、調査方針の基礎をつくる。
  3. 面談
    必要な情報と資料を揃えて、調査設計を固める。
  4. 見積もりと契約
    金額だけでなく、条件や追加費用の有無を確認する。
  5. 調査前準備
    探偵と依頼者がチームとなり、事前の情報共有を徹底する。
  6. 調査期間
    短期・中期・長期の特徴を理解して、自分に合った日程を選ぶ。
  7. 報告書と証拠の受け取り
    法的に使える証拠を受け取り、次の行動へ活かす。
  8. 依頼前の準備物チェックリスト
    情報量が多いほど調査成功率が上がり、費用削減にもつながる。
  9. 現役探偵のアドバイス
    成功の鉄則と失敗回避のポイントを意識して動く。

💬 読者へのメッセージ

浮気調査は、ただ「調べてもらう」だけではなく、依頼者と探偵が情報を共有しながら一緒に進めるプロジェクトです。
流れを理解して準備を整えれば、短期間で確実な証拠を得ることも可能です。
不安や迷いがある方こそ、まずは相談から始めてみてください。


📞 今、できる一歩

  • 怪しい日や行動を思い出し、メモに書き出す
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この探偵コラムの著者

梅澤 賢樹

Umezawa Masaki

総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役

PROFILE

大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り扱う。2023年に新たに総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。

・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)

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