LINEやSNSから浮気の証拠を暴く方法をプロの探偵が解説

LINEやSNSは浮気の証拠の温床!?
スマホが生活の中心となった現代、浮気や不倫の痕跡は「LINE」や「SNS」に残されていることが非常に多いです。
しかし「怪しいメッセージを覗き見したい」「パートナーのアカウントを調べたい」と思っても、勝手にスマホを操作することは違法リスクや関係悪化の原因になりかねません。
実際に探偵歴20年の私の経験では、「自分で証拠をつかもうとして失敗し、かえって証拠隠滅されてしまった」という相談は後を絶ちません。
一方で、適切な方法で調査を行えば、LINEやSNSから“法的に有効な証拠”を押さえることは十分に可能です。
本コラムでは、LINEやSNSに潜む浮気の兆候、自力調査のリスク、探偵ができる専門的な調査手法について解説します。
浮気の不安を抱えるあなたが、正しい選択をして未来を守るための一助となれば幸いです。
このコラムで分かること
- LINEやSNSに現れる「浮気の兆候」サイン
- 自力でスマホを調べる危険性と違法リスク
- 探偵が行うSNS調査の実際と調査方法
- 法的に有効な証拠となる条件と注意点
- 成功事例・失敗事例から学ぶ浮気調査の現実
- 安心して依頼できる探偵社を選ぶポイント
目次
- はじめに|なぜLINEやSNSが浮気の温床になるのか
- 浮気の兆候が見えるLINE・SNSの行動パターン
- 自力でスマホを調べるリスク(違法性・関係悪化)
- 探偵が行うSNS・LINE調査の具体的手法
- 法的に有効な証拠として認められる条件
- 実録|成功事例と失敗事例(現役探偵の体験談)
- 探偵に依頼する際のチェックポイント
- まとめ|SNS時代の浮気調査はプロに任せるべき理由
はじめに|なぜLINEやSNSが浮気の温床になるのか

スマートフォンとSNSが生活の一部になった今、浮気や不倫の多くは 「スマホの中」 で進行しています。
特に LINE・Instagram・X(旧Twitter)・Facebook・TikTok は、恋人や配偶者に隠れてやり取りをするための“浮気ツール”として利用されやすく、実際の調査現場でも「LINE 浮気」や「SNS 浮気」に関する相談は年々増加しています。
探偵歴20年以上の私の経験上、依頼者の7割以上が「パートナーのLINEに不審なメッセージがある」「SNSの使い方が不自然」と感じていました。
具体的には――
- 夜中や休日に限って通知が急増する
- メッセージ履歴が頻繁に削除されている
- 見知らぬ異性とのやり取りが増えている
- 複数のSNSアカウントを隠し持っている
こうした小さな違和感は、やがて「浮気しているのでは?」という強い疑念に変わります。
もしかすると、あなたも「スマホを手放さない夫(妻)」「ロック解除を見せないパートナー」に不安を感じ、このページを開いたのではないでしょうか。
しかし、焦りから配偶者のスマホを勝手に覗いたり、LINEやSNSのパスワードを不正に入手する行為は 違法リスク を伴います。
不正アクセス禁止法やプライバシー権の侵害にあたり、仮に「浮気の証拠」を見つけても 裁判で採用されない可能性 があるのです。
さらに、相手に気づかれて証拠を消されてしまったり、夫婦関係の修復が不可能になるケースも少なくありません。
だからこそ大切なのは、「どうすれば合法的に、確実な浮気調査ができるのか」 を知ることです。
本コラムでは、
- LINEやSNSから見える浮気の兆候
- 自力で調べるリスクと危険性
- 探偵が行う「浮気調査 LINE・SNS調査」の実際
- 裁判で通用する浮気の証拠の条件
を現役探偵の視点から徹底解説します。
浮気調査に悩むあなたが、確実に前に進めるヒントを必ず見つけられるはずです。
2. 浮気の兆候が見えるLINE・SNSの行動パターン

浮気をしている人は、隠そうとしても LINEやSNSの使い方に無意識の変化が表れます。
探偵として長年多くの依頼を受けてきましたが、依頼者が「何かおかしい」と気づくきっかけの多くは、やはりスマホの挙動やSNS上の行動でした。
ここでは代表的な兆候を整理し、どのような点に注意すべきか解説します。
2-1. LINEの挙動に見える兆候
LINEは日本国内で最も利用されているメッセージアプリであり、浮気相手とのやり取りの温床になりやすいツールです。
以下の行動が見られる場合、「LINE 浮気」の可能性を疑う必要があります。
- スマホを常に裏返しに置く
通知が見えないようにしている可能性があります。 - ロック解除時間が異常に短い/顔認証を頻繁に利用
通知が来た瞬間に素早く確認しようとする心理が働いているケースがあります。 - 着信や通知が来ると不自然に席を外す
電話やLINEの着信に対して、なぜか別の部屋に移動する行動は典型的なサインです。 - トーク履歴が頻繁に削除されている
「やり取りが一切残っていない」というのは逆に不自然です。証拠隠滅の可能性が高いといえます。 - 深夜や休日に通知が急増する
通常の仕事時間ではなく、家族が寝静まった時間帯や休日にLINEのやり取りが増えるのは危険信号です。
2-2. SNSに見える兆候
浮気相手との関係が進むと、LINEだけでなく InstagramやX(旧Twitter)、Facebook、TikTok にも変化が現れます。
探偵の調査では「SNS 浮気」の兆候として以下がよく見られます。
- 不自然にタグ付けや「いいね!」が増える
特定の異性への反応が極端に多い場合、親密な関係が疑われます。 - フォローリストに見知らぬ異性が急増
とくに「新しく作られたアカウント」や「鍵アカ」が急に増えている場合は要注意です。 - ダイレクトメッセージを隠すようになる
急に「通知をオフ」にしたり、スマホを見せなくなった場合、裏でやり取りが行われている可能性があります。 - 投稿する写真の背景や場所に不審な共通点がある
同じ飲食店・同じ観光地が繰り返し登場する場合、浮気相手と一緒に訪れている可能性があります。
2-3. 探偵としての実感
実際の現場調査でも、SNSの投稿やLINEの使用パターンから浮気の存在を突き止めたケースは数多くあります。
たとえば、依頼者の夫が「残業」と言っていた日に、女性と一緒にいる写真がInstagramに投稿されていたという事例もありました。
ただし注意すべきは、SNSの投稿やLINEのやり取りだけでは「浮気の証拠」として弱いという点です。
裁判や調停で有効となるには、
- ラブホテルや宿泊施設の出入り写真・動画
- デート現場でのツーショット映像
といった現場の証拠と組み合わせる必要があります。
そのため探偵は、SNSの動きを「浮気の兆候」として把握しつつ、尾行や張り込みで裏付けを取り、**「証拠能力のある浮気調査報告書」**を作成します。
✅ ポイントまとめ
- 探偵はSNS情報をヒントに現場で証拠を押さえる
- LINEやSNSの異常行動は浮気のサインになりやすい
- しかしそれだけでは「浮気の証拠」として不十分
- 探偵はSNS情報をヒントに現場で証拠を押さえる
✅ 浮気の兆候チェックリスト|LINE・SNS編
以下の項目に 3つ以上当てはまる場合、浮気の可能性が高い と考えられます。
LINEの兆候
- スマホを常に裏返しに置く
- LINEの通知をすぐに消す/履歴が残っていない
- 深夜や休日に限ってLINEのやり取りが増えている
- 急にスマホのロックを強化(指紋・顔認証など)
- 着信や通知が来ると別の部屋に移動する
SNSの兆候
- 特定の異性への「いいね!」やコメントが不自然に多い
- フォローしている異性が急に増えた
- ダイレクトメッセージを非表示にしている
- 投稿写真の場所が、同じ異性と一致している可能性がある
- 複数のSNSアカウントを使い分けている気配がある
探偵からのアドバイス
このチェックリストはあくまで 浮気の「兆候」を見抜くための目安 です。
実際に「浮気の証拠」として有効になるのは、
- ラブホテルの出入り写真
- 一緒に行動している写真
- 宿泊先の領収書や滞在記録
といった 客観的に浮気を証明できる証拠 に限られます。
👉 自分で無理に調べると違法リスクや証拠隠滅につながるため、少しでも不安を感じたら、まずは探偵へ無料相談することをおすすめします。
3. 自力でスマホを調べるリスク(違法性・関係悪化)

浮気を疑ったとき、多くの人が「相手のスマホを覗けばすぐに真実がわかるのでは?」と考えます。
しかし、探偵として断言できるのは―― スマホを勝手に調べる“自力調査”は極めて危険で、思わぬトラブルに発展する ということです。
3-1. 不正アクセス禁止法違反のリスク
配偶者であっても、同意なくLINEやSNSのパスワードを入手してログインする行為は、不正アクセス禁止法に触れる可能性があります。
「夫婦だから問題ない」と思う方もいますが、法律上は他人と同じ扱いです。
万が一これが発覚すれば、証拠どころか 刑事責任を問われるリスクすらあります。
3-2. プライバシー権の侵害
配偶者のスマホを勝手に覗くことは、プライバシー権の侵害として訴えられる可能性もあります。
特に調停や裁判に持ち込まれた場合、相手側の弁護士から「違法に入手した証拠」として突かれることになり、結果的にあなたの立場が不利になる危険があります。
👉 実際に、依頼者が自力でLINEの画面をスクリーンショットしたものの、調停では証拠として認められず、裁判で逆に不利になった事例も存在します。
3-3. 証拠隠滅されるリスク
自力調査の失敗で最も多いのが、相手に勘づかれて証拠を消されることです。
LINEの履歴削除やSNSアカウントの削除・非公開化は簡単にできるため、
一度気づかれると決定的な証拠を二度と得られなくなります。
3-4. 夫婦関係のさらなる悪化
浮気の有無を確認するためにスマホを覗いたとしても、それがバレれば信頼関係は崩壊します。
「なぜ勝手に見たのか?」と逆に責められ、浮気問題とは別に夫婦関係の破綻を招くケースも少なくありません。
3-5. 探偵に依頼するメリット
自力調査はリスクが大きく、成果がほとんど得られないことが多いです。
一方で、探偵に依頼すれば――
- 違法性のない合法的な方法で調査
- 相手に気づかれずに証拠収集
- 裁判でも有効な調査報告書を作成
といったメリットが得られます。
👉 参考コラム:
✅ まとめ
大切なのは「証拠を掴むこと」ではなく「裁判で通用する証拠を残すこと」査はリスクが大きく、得られる成果が少ないということです。
「浮気調査 自力」は法律違反や証拠隠滅のリスクが高い
LINEやSNSの証拠は 合法的に探偵が収集することが必須
4. 探偵が行うSNS・LINE調査の具体的手法

「自分ではリスクがあって調べられない。でも真実を知りたい」――そんなときに力を発揮するのが探偵によるSNS・LINEを活用した浮気調査です。
探偵は違法な方法を一切使わず、合法的な範囲でSNSやLINEの利用状況を分析し、浮気の証拠を補強していきます。
4-1. OSINT調査(オープンソース調査)
SNSに公開されている情報(投稿・タグ付け・位置情報など)を徹底的に分析する手法です。
- 投稿時間と行動パターンの分析:特定の曜日・時間に浮気相手と会っている傾向を割り出す
- 位置情報の活用:InstagramやFacebookの投稿に含まれる位置情報から、密会場所を特定
- 共通のタグ・「いいね!」の分析:頻繁にやり取りしているアカウントを浮気相手候補としてリスト化
👉 SNSは「本人が自ら証拠を残している」ことが多いため、探偵調査では大きな手がかりになります。
4-2. LINEの利用パターン調査
探偵はLINEアカウントそのものに直接アクセスすることはしません。
その代わりに――
- 通知タイミングの記録(依頼者の協力で、怪しい時間帯を把握)
- 頻繁な削除の有無(不自然に履歴が消えているか)
- アプリ利用状況の分析(スマホの利用時間・頻度から浮気相手との連絡パターンを推測)
こうした「表面的な挙動」からLINEを利用した浮気の痕跡を掴み、尾行や張り込みと組み合わせて真実を突き止めます。
4-3. 現場調査との組み合わせ
SNSやLINEの情報だけでは「浮気の兆候」に留まってしまうケースが多いです。
そのため探偵は、SNS調査を現場での尾行・張り込みと連動させます。
例:
- LINEの通知が増える金曜夜に合わせて張り込み → 浮気相手との待ち合わせ現場を撮影
- Instagramの投稿場所と同じ飲食店に対象者が出入り → 証拠写真を確保
- TikTokの動画と実際の行動が一致 → 継続的な関係を裏付け
👉 こうして「デジタル情報」と「現場証拠」を組み合わせることで、裁判でも有効な調査報告書が作成できます。
4-4. 探偵が作成する調査報告書
探偵が行う浮気調査では、最終的に「調査報告書」が依頼者に渡されます。
この報告書は裁判でも証拠として提出できるレベルで作成され、SNSやLINEでの行動と現場証拠を関連付けて記載します。
報告書の内容例:
- 浮気相手との待ち合わせ日時・場所
- LINEやSNSでのやり取りの傾向(依頼者の証言と照合)
- ホテル・飲食店などの出入り写真
- 連続した調査日程での行動記録
これらが揃うことで、単なる「浮気の可能性」ではなく、法的に認められる浮気の証拠となるのです。
4-5. 現役探偵の実感
私自身の調査経験でも、SNS調査は大きな突破口になることが多々あります。
あるケースでは、夫が「残業」と言っていた日に、浮気相手と同じカフェの写真をInstagramに投稿していたことが判明。
そこから尾行を行い、後日ラブホテルに出入りする決定的な証拠を押さえ、依頼者が慰謝料請求に成功しました。
✅ ポイントまとめ
- 探偵はSNSやLINEの動きを“合法的に”分析
- SNS調査だけでは不十分、必ず現場証拠と組み合わせる
- 調査報告書が「裁判で使える証拠」となる
5. 法的に有効な証拠として認められる条件

浮気の事実を突き止めても、それが 裁判や調停で通用する「証拠」 でなければ意味がありません。
ここで重要になるのが「法的に有効な証拠として認められるかどうか」です。
日本の法律では、不倫や浮気の賠償請求(慰謝料請求)や離婚の理由となるのは、民法上の 「不貞行為」 にあたるケースです。
つまり「肉体関係があった」ことを客観的に証明できるかどうかがポイントとなります。
5-1. SNSやLINEのやり取りは「補助的証拠」
「好きだよ」「会いたい」などのLINEのやり取りやSNSでの親密なコメントは、確かに浮気の兆候を示すものです。
しかし、裁判の場では 「肉体関係があった証拠」にはならない ことがほとんどです。
👉 判例上も「親密なやり取りのみ」では不貞の立証には不十分とされています。
そのため、LINEやSNSはあくまで 補助的証拠 として扱われ、決定打となるには別の証拠が必要になります。
5-2. 法的に有効とされる浮気の証拠例
裁判や調停で「有効」とされる証拠は以下のようなものです。
- ラブホテルや宿泊施設への出入り写真・動画
→ 2人が同時に出入りしている様子が連続写真や映像で残っていることが重要。 - 複数回の密会を示す記録
→ 一度きりでは「偶然」と主張される可能性があるため、継続性を示す必要があります。 - 浮気相手と一緒にいる写真や領収書
→ 旅行・宿泊の領収書、ホテルの予約記録などは証拠能力が高い。 - 探偵の調査報告書
→ 日時・場所・対象者の行動を詳細にまとめた報告書は、弁護士や裁判官から高く評価されます。
5-3. 証拠の「鮮明さ」と「連続性」が重要
証拠が有効とされるには、鮮明さ(誰が写っているかが明確にわかること)と 連続性(一連の流れが途切れずに証明できること)が必要です。
例えば――
- 「ホテルに入る瞬間」と「出てきた瞬間」を両方撮影している
- 複数日にわたり同じ相手と密会していることが確認できる
こうした条件を満たすことで、「肉体関係があった」と推定されやすくなります。
5-4. 違法に入手した証拠は認められない
注意しなければならないのは、違法な方法で入手した証拠は無効になるという点です。
たとえば――
- 配偶者のスマホを勝手に覗き見して撮影したLINE画面
- パスワードを盗んで不正にログインしたSNSのやり取り
これらは 不正アクセス禁止法違反やプライバシー権侵害にあたり、裁判で採用されないどころか逆に不利になることもあります。
5-5. 探偵の証拠が強い理由
探偵が収集した証拠が裁判で強力な根拠となるのは、
- 合法的な調査手法であること
- 専門知識に基づき「証拠能力」を意識して撮影・記録されていること
- 弁護士との連携を前提とした報告書が作成されること
これらにより、探偵の報告書は 「裁判で勝てる証拠」 として扱われやすいのです。
✅ ポイントまとめ
探偵の報告書は裁判で最も有効性が高い証拠
LINEやSNSは「浮気の兆候」を示すに留まる
不貞行為(肉体関係)を立証するには「現場の証拠」が必須
違法に得た証拠は逆効果になる
6. 実録|成功事例と失敗事例(現役探偵の体験談)

浮気調査において、LINEやSNSは強力な手がかりになる一方で、使い方を誤ると逆効果になってしまうこともあります。
ここでは、探偵として私が実際に関わった 成功事例と失敗事例 を紹介します。
読者の方が「自力調査は危険」「プロに任せる価値がある」と理解できるよう、リアルなケースをお伝えします。
6-1. 成功事例①|LINEの利用パターンから浮気現場を特定
30代女性からの依頼。
夫が深夜に頻繁にLINEを利用しており、不自然に履歴を消す様子がありました。
依頼者は「LINE 浮気の可能性がある」と判断し、調査を依頼。
探偵の調査では――
- 金曜夜に必ず通知が増えていることを確認
- その時間に張り込みを行ったところ、特定の女性と待ち合わせている姿を確認
- その後、ラブホテルに出入りする写真を撮影
結果、弁護士に提出した報告書が認められ、慰謝料200万円の支払いが成立しました。
👉 ポイント:LINEは証拠の決定打にはならないが、調査のタイミングを見極める「道しるべ」となる。
6-2. 成功事例②|SNS投稿と現場証拠の組み合わせ
40代男性からの依頼。
妻が「女友達と旅行」と言って出かけたが、Instagramに上がった写真の風景から「男性と一緒にいるのでは」と疑いを持たれました。
調査の結果――
- 投稿された写真の背景から宿泊先を特定
- 張り込みにより、妻と男性がホテルに入る瞬間と翌朝一緒に出てくる瞬間を撮影
- Instagram投稿と現場写真を組み合わせ、浮気の継続性を証明
この証拠は裁判で有効とされ、依頼者は親権確保に有利な条件で離婚成立しました。
👉 ポイント:SNSの情報は「浮気の補助証拠」として強力。現場証拠と組み合わせることで裁判に耐えうる証拠力になる。
6-3. 失敗事例①|自力でスマホを覗いて逆効果
ある依頼者(30代女性)は、夫のスマホからLINEのやり取りを無断でスクリーンショット。
しかし調停で提出したところ、相手側弁護士に「不正に取得された証拠」と主張され、証拠として採用されませんでした。
さらに夫に証拠隠滅され、探偵が調査を始めたときにはLINE履歴が全て削除されていました。
👉 ポイント:違法リスクのある「自力調査」は、かえって不利になることがある。
6-4. 失敗事例②|SNSの情報だけに頼った結果
ある夫婦のケースでは、妻が夫のFacebookに残されたコメントやタグ付けを根拠に「浮気している」と主張しました。
しかし、裁判では「コメントのやり取りだけでは不貞行為の立証には至らない」と判断され、慰謝料請求は認められませんでした。
👉 ポイント:SNSやLINEは浮気の兆候を示すに過ぎず、それ単体では「不貞の証拠」としては弱い。
6-5. 探偵からのアドバイス
浮気調査では「成功」と「失敗」の差は、証拠の質にあります。
- 自力での調査 → 違法リスクや証拠隠滅の可能性大
- 探偵による調査 → 裁判で有効な証拠を合法的に確保可能
浮気の不安を抱えたときに大切なのは「怪しい証拠を見つけること」ではなく、将来を守れる証拠を残すことです。
✅ ポイントまとめ
探偵に依頼すれば、確実に裁判で通用する証拠を確保できる
成功事例は「LINEやSNSの兆候+現場証拠」の組み合わせで成立
失敗事例は「自力調査」や「SNSの情報だけ」に依存したケースが多い
7. 探偵に依頼する際のチェックポイント

「LINEやSNSに浮気の兆候がある。でも自分で調べるのはリスクが高い」
そう感じたときに次のステップとなるのが、探偵への依頼です。
しかし、探偵事務所は全国に6,000社以上存在すると言われ、その中から「信頼できる探偵」を見極めるのは簡単ではありません。
ここでは、20年以上浮気調査を行ってきた探偵の立場から、依頼前に必ず確認すべきチェックポイントをお伝えします。
7-1. 調査実績・経験の有無
浮気調査の中でも、LINEやSNSを絡めた調査は特殊なノウハウが必要です。
- SNS投稿から浮気相手の動向を割り出せるか
- LINEの利用パターンを現場調査と組み合わせられるか
👉 「SNSやLINE調査の実績がありますか?」と質問してみましょう。
7-2. 調査報告書の質
探偵の調査報告書は、裁判や調停で提出できるかどうかが重要です。
- 写真や動画が鮮明か
- 調査日時・場所が正確に記録されているか
- 行動の連続性がきちんとまとめられているか
👉 「裁判で使える報告書を作成してもらえますか?」と確認することが安心につながります。
7-3. 料金体系の明確さ
浮気調査では費用トラブルが最も多いです。
- 時間制か、パック制か、成功報酬型か
- 追加料金の発生条件はどうなっているか
- キャンセル料や延長料金はあるか
👉 詳しくは 探偵費用のすべて|後悔しないための料金相場・内訳・選び方ガイド もご参照ください。
7-4. 弁護士との連携の有無
浮気調査は「証拠を集めて終わり」ではありません。
離婚・慰謝料・親権などの法的問題に発展するケースが多いため、弁護士と連携できる探偵事務所を選ぶことが望ましいです。
👉 総合探偵社R.A.Dでは弁護士と提携し、証拠の活用まで一貫してサポートしています。
7-5. 相談時の対応
無料相談の段階で、
- 親身になって話を聞いてくれるか
- 契約を急かさないか
- 丁寧に見積もりを提示してくれるか
これらも大事な判断基準です。相談対応が誠実であれば、その後の調査も安心して任せられます。
7-6. 探偵選びで失敗しないために
失敗しない探偵選びのコツは、複数社を比較することです。
1社だけで即決するのではなく、料金・調査力・報告書の質を比較して判断しましょう。
👉 比較の基準は 探偵事務所の選び方ガイド:信頼できるパートナーを見つけるためのポイント にまとめています。
✅ ポイントまとめ
- SNS・LINE調査の実績があるか確認する
- 裁判で使える報告書を作れるか確認する
- 料金体系が明確かどうかチェックする
- 弁護士との連携があるか確認する
- 相談対応の誠実さを見る
8. まとめ|SNS時代の浮気調査はプロに任せるべき理由

現代の浮気・不倫問題の多くは、LINEやSNSを介して始まり、進行していきます。
そのため「LINE 浮気」や「SNS 浮気」の兆候にいち早く気づくことが、問題解決の第一歩です。
しかし――
- 自力でスマホを調べることは 違法リスク が高い
- SNSやLINEのやり取りだけでは 裁判で有効な証拠にならない
- 相手に気づかれれば 証拠隠滅や関係悪化 に直結する
こうした理由から、安易な「自力調査」はおすすめできません。
一方で、探偵に依頼すれば――
- SNSやLINEの兆候をヒントに 効率的な調査計画 を立てられる
- 合法的に、かつ気づかれないように 現場で決定的な証拠 を押さえられる
- 弁護士と連携し、 慰謝料請求・離婚・親権問題 までサポートできる
といった大きなメリットが得られます。
探偵からのメッセージ
浮気調査は「安いか高いか」ではなく、将来を守るための投資です。
私が20年以上の現場経験で強く感じるのは、
「証拠を押さえられるかどうかで、その後の人生が大きく変わる」
ということです。
「怪しい」と感じたら、迷っている時間はありません。
証拠は消され、関係は悪化していきます。
だからこそ、早めの一歩があなたの未来を守る力になります。
次の行動に進むために
- 料金が不安な方はこちら 👉 探偵費用のすべて|後悔しないための料金相場・内訳・選び方ガイド
- 探偵選びで迷っている方はこちら 👉 探偵事務所の選び方ガイド:信頼できるパートナーを見つけるためのポイント
- 分割払いを検討したい方はこちら 👉 探偵費用は分割できる?浮気調査や素行調査を無理なく依頼するために
そして、少しでも「調べたい」「真実を知りたい」と思うなら――
👉 総合探偵社R.A.Dの無料相談はこちら
総合探偵社R.A.Dお問い合わせ窓口0120-55-006824時間365日承っております
メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日承っております✅ 最後にポイントを整理すると
探偵はSNS調査と現場証拠を組み合わせ、 “裁判で勝てる証拠” を提供できるら
LINEやSNSの異常行動は「浮気の兆候」となる
ただし、それ単体では裁判の証拠力は弱い
違法な自力調査は危険。探偵に任せるのが最善策
お問い合わせ窓口
浮気調査のご相談は、下記のコールセンターにて24時間承っております。
専門の相談員が対応しますので、安心してご相談頂けます。
総合探偵社R.A.Dお問い合わせ窓口0120-55-006824時間365日承っております
メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日承っておりますこの探偵コラムの著者
梅澤 賢樹
Umezawa Masaki
総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役
PROFILE
大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り扱う。2023年に新たに総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。
・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)
