
このコラムで分かること
- 探偵費用の平均相場とその内訳
- 時間制と成功報酬制など料金プランの違い
- 費用を抑えるための具体的な工夫や交渉ポイント
- 契約時に注意すべき料金トラブルの事例
- 安さに潜むリスクと信頼できる業者の選び方
- 実際の依頼事例と費用対効果のリアル
- 弁護士視点で見た「証拠力」と料金のバランス
- 無料相談を有効活用する方法
はじめに:なぜ探偵費用はわかりにくいのか
探偵業界において、料金体系が「分かりづらい」「不透明」と言われる最大の理由は、案件(対象者)ごとに必要な調査内容や日数、人数、機材などが大きく異なるため、一律の価格表示ができないからです。
たとえば、同じ浮気調査でも「ターゲットが毎日決まった時間に行動している場合」と「不定期な外出が多く、車両尾行が必要な場合」では、必要な人員数・機材・日数が大きく異なり、当然費用も変動します。
また、探偵社によっては【基本料金+オプション】【成功報酬制】【時間制】【パックプラン】など異なる料金体系を採用しており、どこまでが基本で、どこからが追加料金なのかが分かりづらいことも、不安を招く要因となっています。
さらに「安いと思って依頼したら、後から高額な追加請求をされた」といったトラブル事例が実際にあることも、不信感を助長しています。
しかし、正しく情報を得て比較・検討すれば、費用に納得しながら信頼できる探偵社と契約することは十分に可能です。
今回の探偵コラムでは、そんな“探偵費用のわかりづらさ”を解消するために、費用構成や注意点、そして依頼者の立場でできる対策をわかりやすく丁寧に解説していきます。探偵歴20年以上の現役探偵が、浮気調査の料金体系の裏側、依頼の際に気をつけるべきポイント、そして安心して浮気調査を依頼するための知識をすべて公開します。
目次
- 探偵費用の平均相場はいくら?
- 探偵料金の内訳とは
- 浮気調査にかかる費用モデル別比較
- 成功報酬制と時間制の違い
- 料金トラブルを避けるための注意点
- 探偵費用を抑える5つのポイント
- 安さだけで選ぶ危険性
- R.A.Dの明瞭価格と依頼者満足の実例
- 弁護士が語る「証拠力」と料金のバランス
- 無料相談の活用方法とチェックリスト
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:適正価格で安心調査を依頼するために
1. 探偵費用の平均相場はいくら?
探偵に依頼する際の費用は、調査内容や期間、対象者の行動パターンによって大きく変動しますが、あくまで目安として以下のような相場が存在します。
調査内容 | 費用相場 | 概要説明 |
---|---|---|
簡易調査 | 3万〜8万円程度 | 1〜5時間の短時間調査。探偵1名~2名体制の調査。浮気の可能性を探る予備調査などにおすすめ。 |
標準的な浮気調査 | 15万〜30万円程度 | 2名体制で2〜3日程度の調査。証拠取得を目的とする中規模調査。 |
本格的な証拠収集調査 | 40万〜80万円以上 | 長期的な調査、車両・機材を用いて継続的に証拠を押さえる大規模調査。 |
探偵からのアドバイス
探偵の視点から見ると、単に「安い」「高い」で判断するのではなく、調査の目的に応じて“必要十分なプラン”を選ぶことが非常に大切です。
特に浮気調査は、証拠が中途半端では意味を成さないケースが多く、結果的に「安さを求めたが再調査で割高に」という事例も少なくありません。
たとえば、浮気相手との接触が週末夜だけと分かっている場合は、ピンポイントで調査日を設定し費用を抑えることが可能です。一方で、不規則な行動が多い対象者には、ある程度の調査期間と予算を確保しないと成果が出にくいでしょう。
浮気調査に費用は依頼者が握っている情報の正確性でも大きく変動しますので、依頼前には情報の整理と分析をおすすめします。
また、時間制とパック制を上手く使い分けることで、依頼者の予算と調査の精度を両立させることも可能です。現役探偵として言えることは、「目的・状況・予算」の3点を明確にした上で、経験豊富な探偵に相談することが最も費用対効果の高い選択につながります。
この章では相場の“数字”を知ってもらうだけでなく、なぜそれだけの費用がかかるのか、どんな工夫ができるのか、という“判断力”も養っていただければと思います。
2. 探偵料金の内訳とは
探偵料金は「何にいくらかかるのか」が見えづらく、不透明と感じられがちですが、実際には明確な費用構成があります。以下に、一般的な浮気調査費用の内訳をわかりやすく説明します。
費用項目 | 内容と目安 | 備考 |
調査員の人件費 | 探偵1名あたり1時間5,000〜10,000円 | 通常2名以上での尾行が基本 |
車両費 | 1日5,000〜15,000円 | 実費請求とガソリン代、高速代、駐車場代込みの場合あり |
機材使用料 | 案件や使用機材により変動(1日5,000円〜) | 高性能カメラ・望遠レンズ・暗視カメラなど |
調査報告書作成費 | 1件無料〜5万円程度 | 写真付き・裁判証拠対応型も可 |
成功報酬 | 成功時に追加発生(10万〜80万円、成果内容による) | 成功報酬制の場合のみ適用通常プランでは発生しない |
探偵からのアドバイス
依頼者としては「報告書作成費」「機材費」など、表面に見えない費用に注意することが重要です。料金表だけでは分からない“追加費用の存在”を見落とさないようにしましょう。探偵業者によって追加費用が必要な業者もあれば調査費用に込まれている業者もあります。契約前に料金に関しては細かな確認が必要です。
例えば、調査時間が予定より延長された際に、延長料が1時間単位で加算されるケースは非常に多く、これが結果として予想外の高額請求につながる要因です。また、報告書のグレードも費用に影響します。裁判で使えるレベルの報告書は、写真の質・記録の正確性・構成力すべてに高い水準が求められ、安価な簡易レポートとは明確に異なります。
現役探偵としての実感では、料金トラブルの多くが「何にどれだけかかるのかを最初に説明されていなかった」「聞いていなかった費用が後から加算された」というケースです。信頼できる探偵社は、初回相談時にきちんと“総額”を提示し、どの部分に費用がかかるか明確に説明してくれるものです。
契約前には見積書の内訳を必ず確認し、「追加費用が発生する可能性のある条件」について、口頭だけでなく書面で確認することを強くおすすめします。
3. 浮気調査にかかる費用モデル別比較
探偵社では依頼者のニーズに合わせて、さまざまな費用プランが用意されています。それぞれの料金プランにはメリット・デメリットがあるため、内容を正しく理解したうえで選ぶことが大切です。
プラン名 | 料金相場 | 特徴・適用シーン |
時間制プラン | 1時間8,000〜15,000円程度(2名体制) | 調査時間を自由に設定できる。短時間調査や特定日時に有効。 |
パックプラン | 30時間~60時間で36万〜84万円 | 長時間の調査を割引価格で依頼できる。行動パターンが不規則な場合や継続調査向き。(調査員数・契約時間により変動) |
成功報酬プラン | 着手金0〜30万円+成功報酬30〜100万円以上 | 証拠が取れた場合のみ報酬発生。結果重視型だが、成功条件の明確化が必要。 |
探偵からのアドバイス
「どのプランが一番お得か?」という質問をよく受けますが、正直なところ“調査の目的と状況”によって適切なプランは異なります。
- 浮気の日時がある程度特定できている方:時間制プランを選び、調査日をピンポイントで狙うのがコスト効率◎。(ただし、依頼者の情報の正確性が鍵を握る。予測が外れた場合、コストが増える。)
- 相手の行動が不規則で予測が難しい場合:パックプランの方が柔軟に対応でき、結果的に安心です。予測が難しい場合は、パックプランで時間単価を抑え、複数回調査を行なえるようにすると当たりが見える。
- 証拠が取れなければ意味がないと考える方:成功報酬プラン。ただし“何をもって成功とするか”を契約書に明記することが重要です。また、成功報酬プランは着手金が0円~選べるが、通常は着手金が低くなれば成功報酬が高額になる事が多く、50万~100万を超えるケースもある。
また、悪質な業者の中には「成功しなければ0円」と謳いながら、実際には高額な着手金や機材費を請求するケースも存在します。必ず見積書を確認し、“成功とは何を指すか”“報告書の内容はどうなるか”まで詳細に説明してもらいましょう。
プロの立場から言えば、「安さ」より「柔軟性と明確性」に優れたプランを選ぶことが、最終的な満足度を高める最大のポイントです。
4. 成功報酬制と時間制の違い
探偵事務所が提供する料金プランには主に「成功報酬制」と「時間制」があります。これは単なる料金の違いではなく、依頼者の目的や状況によって選ぶべき“戦略”そのものと言えます。
それぞれのプランにはメリットと注意点があり、最適な選択をするには違いを正しく理解することが不可欠です。
時間制プランの特徴
通常の時間制
- 明瞭な時間単価制:1時間ごとに調査費用が設定されているため、料金計算が分かりやすい。
- 自由度が高い:調査開始時間や終了時間を柔軟に設定できるため、特定の時間帯に行動するターゲットに有効。
- 短時間で証拠が取れる見込みがあるケースに適す。
時間パックプラン(セット料金型)
- 割引が適用されるケースが多い:例えば「10時間パック」「20時間パック」などまとまった時間を購入することで、1時間あたりの単価が安くなる。
- 長時間の調査が見込まれる案件に向いている:不規則な行動パターンや複数日にわたる浮気の可能性がある場合に有効。
- 事前に予算が立てやすい:パック上限内であれば、追加費用なしで計画的に調査が可能。
このように、時間パックプランは「ある程度の調査時間が必要と予想されるケース」や「週末や複数日にわたる行動確認をしたいケース」において、費用を抑えながら効果的な証拠収集ができる柔軟な選択肢です。
- 明瞭な時間単価制:1時間ごとに調査費用が設定されているため、料金計算が分かりやすい。
- 自由度が高い:調査開始時間や終了時間を柔軟に設定できるため、特定の時間帯に行動するターゲットに有効。
- 短時間で証拠が取れる見込みがあるケースに適す。
成功報酬型の特徴
- 着手金+成功報酬:調査を始める際に着手金を支払い、証拠取得後に成功報酬が発生する仕組み。
- 「成功」の定義が契約書に明記されているか要注意:例えば「浮気相手との接触」「ラブホテル出入り」など具体性が重要。
- 証拠取得できなければ報酬不要(※ただし着手金は必要):費用リスクを抑えたい人に向いている。
探偵からのアドバイス
私の現場経験から申し上げると、「時間制プランは準備と情報次第で費用を抑えやすく、成果も得られやすい」という利点があります。逆に、情報が少なく証拠が取れるかどうか不安な場合には、成功報酬制の方が心理的ハードルが下がるというお客様の声も多くあります。
ただし、成功報酬制においては“成功の基準”が曖昧なまま契約してしまうと、後で「これは成功」と、依頼者がイメージするものと違う形で、納得いかないまま高額請求されることもあります。そのため、成功の基準は「写真の有無」「接触場所の記録」「複数回の証拠取得の有無」など、可能な限り具体的に確認することが大切です。
私がプロの探偵として、成功報酬制で依頼するならば、成功報酬の条件は不貞の証拠(ホテルや部屋の入り出写真)とハッキリ明記してくれる探偵業者を選びます。
また、調査対象の行動が読めない、行動範囲が広いといった場合は、時間制だと費用が嵩みがちになるため、最初から成功報酬型で成果ベースに賭けた方がコスト的にも精神的にも安心というケースもあります。
結論としては、「証拠取得のしやすさ」と「依頼者の不安度」によって、最適な料金体系は変わってきます。安易に安いプランに飛びつかず、調査のゴールをしっかり定めたうえで、信頼できる探偵とじっくり相談して選びましょう。
探偵の浮気調査料金プランには主に「成功報酬制」と「時間制」、「時間パックプラン」があります。それぞれの特徴を理解して、自分の調査目的に合った料金プランを選びましょう。
時間制プラン特徴
- 1時間ごとの料金設定で明瞭
- 自由な調査時間が指定可能
- 短時間で証拠を押さえられる見込みがある場合に向く
時間パックプランの特徴
- 長時間の調査が予測される(例えば、宿泊や旅行など)
- 情報が掴みにくく、空振りがある可能性がある
- 長期間調査を希望している
成功報酬型の特徴
- 成功しなければ報酬が発生しないことから、結果重視の方に向いている
- 調査開始時に着手金を支払い、成功時に追加報酬を支払う
- 成功基準が曖昧な場合もあるため、契約内容をしっかり確認することが重要
5. 料金トラブルを避けるための注意点
料金トラブルの多くは、契約前の説明不足や契約書に明記されていない費用の請求に起因します。依頼者としては、以下の点をしっかり確認することで、トラブルを未然に防ぐことが可能です。
チェックすべき重要ポイント
- 契約前に総額見積もりを出してもらう:基本料金だけでなく、車両費・機材費・報告書作成費・延長料金の有無まで含めた総額を事前提示してもらいましょう。
- 時間延長時の料金や追加費用:予定より長引いた場合の1時間あたりの延長料金、深夜料金などの有無を明確に確認。
- キャンセル料や変更手数料の規定:急なキャンセルや日程変更時に費用が発生するかどうかも事前確認が必要です。
- 報告書作成費用の有無:報告書は証拠の核心部分です。無料か有料か、どこまで対応してもらえるか、仕様も確認を。
- 成功の定義を明確に記載してもらう:成功報酬制の場合、「何をもって成功とするか」は非常に重要。ホテルの出入り写真なのか、特定の日時の接触なのかを明記してもらいましょう。
探偵からのアドバイス
私たちの現場では、依頼者が内容を十分に把握せず契約してしまったことで、後から「そんな費用がかかるとは思わなかった」と後悔するケースを何度も見てきました。
料金体系を細かく説明してくれない探偵社には要注意です。誠実な探偵社は、事前に見積書を出し、想定される追加費用や条件を一つ一つ丁寧に説明してくれます。また、見積書や契約書の控えを渡してくれるかどうかも、信頼性を見極める判断材料になります。
契約の際は、あいまいな口頭説明だけで済まさず、必ず書面で内容を残し、説明内容に不明点があれば遠慮なく質問してください。トラブルを未然に防ぐことこそが、安心して調査を依頼するための第一歩です。
6. 探偵費用を抑える5つのポイント
探偵費用は安くはありませんが、依頼者の工夫次第で無駄な出費を減らすことが可能です。ここでは、現役探偵としての経験をもとに、探偵費用を抑えるために実践できる具体策を解説します。
- 事前調査を自分で行う(対象の行動パターンや勤務時間の把握)
- 相手の怪しい曜日・時間帯・行動パターンを事前に把握しておくと、探偵の調査時間を最小限にできるため、結果としてコスト削減につながります。ただし、相手に感付かれたり、警戒されないように注意が必要。
- チャンスがあるなら週末を避け平日の調査を選ぶ(週末は割増になることがある)
- 土日祝日は調査依頼が集中しやすく、料金が高めに設定されている事務所もあるため、可能であれば平日に設定するのが得策です。
- 調査の目的を明確にする(不要な調査を省ける)
- 「慰謝料請求のため」「離婚を有利に進めるため」など、目的を明確にすれば、調査範囲が明確になり、ムダな尾行や張り込みを減らせます。
- パック料金を活用する(割引が適用される)
- 時間パックプランは1時間あたりの単価が安く設定されていることが多く、まとまった調査が必要な方には非常に有効です。30時間・60時間といった長時間セット料金は割引率も高くなります。
- 信頼できる業者を選ぶ(後から高額請求されない)
- 「最初は安く見せておいて後から高額請求」というケースを避けるためにも、口コミや実績、契約書の明記内容などをしっかり確認し、丁寧に対応してくれる探偵社を選ぶことが重要です。
探偵からのアドバイス
実際の調査では、「依頼者から提供された情報の精度」が費用に大きく影響します。無駄な時間を減らすことで、短期間で成果を得ることができ、結果的に費用も抑えられるのです。
また、調査目的が不明確なまま依頼すると、探偵側も動きづらく、広範囲に渡る調査が必要となるケースもあります。「何のために調査をしたいのか」を言語化できるよう、無料相談の場でしっかり希望を伝えましょう。
無理に費用を削るよりも、“効率よく、目的に沿った調査”を設計することが、最もコストパフォーマンスの高い方法です。
7. 安さだけで選ぶ危険性
ただただ「安すぎる探偵事務所」は、実は危険信号です。確かに費用が抑えられることは魅力的に映りますが、その裏には多くのリスクが潜んでいます。以下に代表的な問題点を詳しく解説します。
安すぎる探偵に潜むリスク
- 証拠の質が低く、裁判で使えない
- 安価な業者の中には、素人同然な低レベルの探偵業者も潜んでいる恐れがあります。画質の悪い写真や不明瞭な状況証拠しか提供しないケースがあり、弁護士から「使えない証拠」と判断されることも。
- 下請け業者への丸投げ
- 実際の調査を外注に任せている探偵社もあり、質のばらつきや責任の所在が曖昧になるリスクがあります。安価で対応できる理由は「自社対応でない」ことも多いのです。
- 契約後に追加料金を次々と請求される
- 「基本料金は格安」でも、車両費・深夜料金・報告書費用・機材費などが別請求され、最終的に高額になるケースも頻発しています。
探偵からのアドバイス
価格はもちろん重要ですが、「料金の安さ」だけを理由に選ぶと、結果として“証拠が取れない”、“やり直しで余計にお金がかかる”という最悪の展開にもなりかねません。
実際に私が見てきた中にも、他社で“安いプラン”を選び失敗した方が弊社に再調査でご依頼されるケースが多数あります。中には粗悪な探偵社で調査がバレてしまい対象者が警戒していて通常よりも時間も費用もがかかる事案もあります。結果として通常の費用が嵩んでしまうこともあるので探偵選びは慎重に。
判断の基準は「費用対効果」
本当に判断すべきは、ただ安い調査費用の業者を探すことではありません。“その費用でどれだけ確実な証拠が取れるのか”“調査後に自分が望む行動(慰謝料請求・離婚交渉)ができるか”という視点です。
- 探偵の実績はあるか?
- 実際の解決事例の説明。
- 調査員は自社所属か?
- 調査員の探偵歴はどれくらいか?(推奨としては探偵歴5年以上)
- 報告書のサンプルを見せてもらえるか?
- 見積書は詳細に記載されているか?
価格だけでなく「実績」「調査力」「報告書の質」「契約の透明性」を総合的に判断することが、結果的に費用対効果の高い依頼につながります。「実績」「調査力」「報告書の質」を総合的に判断しましょう。
8. 総合探偵社R.A.Dの明瞭価格と依頼者満足の実例
総合探偵社R.A.Dでは、「明朗会計」と「高品質な証拠収集」を両立させた料金体系を採用しています。依頼前に詳細な見積もりを提示し、契約時には追加費用が発生しないよう明確な条件を記載するなど、料金トラブルの心配がない点が大きな強みです。
実例1:埼玉県在住・40代女性のケース
- 調査期間:2日間(各4時間)
- 費用:約142,000円(調査員2名体制・車両費・機材費・調査経費・報告書作成費すべて込み)
- 調査結果:対象者と浮気相手がホテルに出入りする決定的証拠を2日連続で撮影。
- 成果:証拠をもとに弁護士を通じて慰謝料請求を行い、250万円の示談に成功。
このように、総合探偵社R.A.Dでは「調査の質」と「法的に使える証拠」の両立を重視しており、価格以上の結果に満足いただいている方が多くいらっしゃいます。
探偵からのコメント
調査成功のカギは「限られた時間で、確実な瞬間を押さえること」です。そのため、R.A.Dでは単に時間を消化する調査ではなく、「どの時間にどう動くか」の戦略を立て、無駄のない調査を徹底しています。
また、報告書は法廷提出も可能なクオリティで作成され、弁護士からの信頼も厚い内容となっています。安く見える業者に比べて一見費用はかかっているように見えるかもしれませんが、確実な証拠が取れて、法的にも通用することこそが最も大切です。
今後も、依頼者の目的に応じて最適なプランと戦略を提供し、“後悔しない調査結果”をお届けしてまいります。
9. 弁護士が語る「証拠力」と料金のバランス
弁護士の立場から見ても、「安かろう悪かろう」な証拠は、法的手続きにおいて致命的な弱点となることがあります。証拠の信頼性・明瞭性・継続性が欠けていると、慰謝料請求の交渉や離婚裁判での主張が通りにくくなるため、証拠の“質”は非常に重要です。
法的に有効な証拠の条件
- 鮮明な写真・動画:顔や行動が明確に判別できる画質が必要です。
- 日時の特定が明確:証拠の信憑性を担保するために、撮影日時や場所の記録が正確であることが必須。
- 継続性が証明できる記録:1回だけでなく、複数回の不貞行為や接触履歴が確認できると証拠力が増します。
これらの条件を満たすための浮気調査には、通常より高性能な機材や複数の調査員、長期間の尾行が必要になるため、一定の費用がかかるのは当然といえます。しかし、その投資が後に得られる成果──慰謝料の増額や交渉での優位性──に直結します。
弁護士からのアドバイス
実務経験のある弁護士は口を揃えて言います。「証拠の質は、案件の結果を左右する」と。
例えば、以下のような証拠は実際の調停や訴訟で高く評価されます。
- 夜間のホテル出入り写真(暗視対応カメラで鮮明に記録)
- LINEのトーク履歴と照合できる日付付きの行動ログ
- 特定の曜日・時間帯に繰り返される不貞行為の証明
証拠の“見せ方”も重要で、報告書の構成や証拠の整理が適切にされている探偵社の調査資料は、弁護士側も非常に扱いやすく、クライアントの主張を裏付ける力強い材料になります。
結果を求めるなら、費用の安さより“証拠の通用性”を重視してください。費用対効果を最大限にするには、探偵と弁護士の連携が取れている事務所を選ぶのが理想です。
10. 無料相談の活用方法とチェックリスト
探偵に依頼する前に、無料相談を最大限活用することは、費用面・調査の質・満足度すべてにおいて非常に重要です。相談時には遠慮せず、できる限り具体的な情報や不安点を共有しましょう。探偵側も的確なプラン提案がしやすくなり、結果的にスムーズで納得感のある契約につながります。
チェックリスト(事前に準備・確認しておくべきポイント)
- 調査の目的は明確か?(慰謝料請求/離婚交渉/復縁希望など)
- どの時間帯・曜日に怪しい行動が多いか?(残業・外泊・スマホの扱い)
- 過去に怪しかった行動や証拠の有無は?(LINE履歴・レシート・位置情報など)
- 相手にバレずに調査してもらえるか?(調査対象が警戒している場合など)
- 費用の上限を設定できるか?(事前見積と追加費用の説明を要確認)
- 調査後の対応も相談できるか?(証拠を使った慰謝料請求や弁護士紹介など)
探偵からのアドバイス
無料相談は“情報をもらう場”ではなく、“信頼できるパートナーを見極める場”でもあります。
実際にご相談いただいた方の中には、話しているうちに「自分の本当の目的」に気づき、より納得した形で調査を依頼できたケースも多くあります。調査プランは依頼者と探偵が二人三脚で設計するものです。その第一歩が無料相談です。
遠慮せず、不安や希望、分からないことをすべて話してください。その姿勢が、納得のいく調査結果と適正な料金へとつながります。
11. よくある質問(FAQ)
Q:支払いは分割可能?
A:事務所によりますが、R.A.Dでは柔軟な支払い方法にも対応しています。ご事情に応じて分割払いやカード払いにも対応可能ですので、事前にご相談ください。
Q:調査がバレることはある?
A:調査員はプロフェッショナルですので、99%以上はバレません。事前に対象者の警戒レベルもヒアリングし、それに応じた調査方法を選定します。
Q:証拠はどのような形で受け取れる?
A:写真付きの報告書と、必要に応じて動画データをご提供します。裁判で使用できるよう、報告書は日付・時間入りで構成され、弁護士とも連携可能です。
Q:無料相談だけでも大丈夫?
A:もちろん大歓迎です。相談のみで終了する方も多くいらっしゃいます。無理な勧誘は一切ありませんので安心してご相談ください。
Q:相談内容が外部に漏れることはない?
A:ご相談内容・個人情報はすべて守秘義務のもと厳重に管理されます。匿名相談も可能ですので安心してご連絡ください。
Q:女性の担当者に対応してもらえますか?
A:はい、R.A.Dでは女性カウンセラーも常駐しています。同性にしか話しづらい悩みも安心してご相談いただけます。
12. まとめ:適正価格で安心調査を依頼するために
探偵費用は決して安いものではありません。しかし、正しい知識と信頼できる探偵社のサポートがあれば、支払った金額以上の「安心」と「証拠」という確かな価値を得ることができます。
この記事では、探偵による浮気調査料金の相場や内訳、料金プランごとの特徴から、契約前の注意点、費用を抑える工夫、成功事例、そして弁護士が語る証拠の重要性まで、探偵費用に関するあらゆる角度からの情報をお届けしました。
調査を依頼する決断は、人生の大きな分岐点となる場合もあります。だからこそ、費用面だけでなく、調査力・信頼性・証拠の質という“本当に大切なもの”に目を向けて判断することが重要です。
浮気や不倫の問題は、誰にも相談できず一人で抱えてしまいがちですが、私たちはそんな悩みに正面から向き合い、依頼者一人ひとりの未来を守るお手伝いをしています。
不安を抱えている今こそ、一歩を踏み出す時です。
総合探偵社R.A.Dでは、24時間無料相談を受付中。匿名相談も可能です。事前にしっかり納得していただいた上でのご契約を大切にしています。
総合探偵社R.A.Dお問い合わせ窓口0120-55-006824時間365日承っております
メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日承っております信頼と実績の探偵社で、確実な第一歩を。あなたの未来に、確かな証拠と安心をお届けします。
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この探偵コラムの著者
梅澤 賢樹
Umezawa Masaki
総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン代 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役
PROFILE
大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り合う。2023年に総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。
・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)
