探偵歴20年10,000件の浮気調査経験から見える真実

はじめに|浮気調査は“依頼者の動き方”で決まる

「最近、パートナーの様子が変わった気がする——。」
スマホを常に肌身離さず持ち歩くようになった。
帰宅時間が遅くなり、「残業」「接待」の言い訳が増えた。
休日出勤や出張の頻度もなぜか多くなった。

あなたは今、頭の中で何度も「まさか浮気…?」という言葉を繰り返していませんか。

こうした違和感は、残念ながら的中することも少なくありません。
探偵として20年以上、延べ10,000件以上の浮気調査に携わってきた私は、
「最初の小さなサインを見逃さなかった人」ほど早く、確実に証拠を掴んでいるという事実を何度も目にしてきました。

しかし、浮気調査は探偵の技術だけで勝敗が決まるものではありません。
尾行や張り込み、撮影といった技術はもちろん重要ですが、
依頼者の動き方や判断、情報提供の精度が成功率を大きく左右するのです。

実際、私の経験上——

  • 情報を整理し、冷静に戦略を立ててから依頼した人は、短期間・低コストで証拠を獲得
  • 一方、感情に任せて突発的に依頼した人は、調査が長期化し費用が膨らむ傾向

つまり、浮気調査は「依頼した時点で勝負が決まっている」ことさえあるのです。

このコラムでは、過去にあった依頼をタイプ別に分類し、成功したケースと失敗したケースの違いを実録形式でご紹介します。
さらに、失敗を避けるための依頼前チェックリストや、成功率を上げるための現役探偵からのアドバイスも盛り込みます。

もしあなたが今、

  • 「パートナーの行動が怪しい」
  • 「証拠を取るべきか迷っている」
  • 「費用や期間がどれくらいかかるのか不安」

そんな思いを抱えているなら、この先を読むことで、
自分の状況に合った調査の進め方と失敗を防ぐポイントが見えてくるはずです。


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1. 依頼者タイプ別の特徴と成否傾向

タイプA:冷静準備型(成功率:非常に高い)

  • 半年以上行動を観察し、パターンを把握
  • 情報提供が正確で、調査日数が少なく済む
  • 探偵との連携がスムーズ

探偵の実感:このタイプは1〜2回の調査で決着するケースが多く、費用対効果が高い。
費用感については探偵費用のすべてをご参考に。


タイプB:感情先行型(成功率:低〜中)

  • 疑念を持った瞬間に依頼
  • 日程精査せず調査を強行
  • 対象者の警戒心を高めてしまう

探偵の実感:急ぎたい気持ちは理解できますが、準備不足は失敗の温床です。
衝動的に動く前に浮気調査の流れと期間を確認しましょう。


タイプC:自力調査併用型(成功率:中〜高)

  • GPSやSNS調査で事前情報あり
  • ただし、自力調査がバレると成功率が激減

探偵の実感:GPS情報は有効ですが、使い方を誤ると相手が警戒して証拠が遠のきます。
自力調査のリスクは浮気調査を格安で依頼する方法でも解説しています。


タイプD:情報不足型(成功率:低)

  • 行動パターンや交友関係が不明
  • 調査範囲が広く時間・費用がかかる

探偵の実感:依頼前に最低限の情報を整理するだけで、成功確率は2倍以上になります。


診断 🔍 あなたはどのタイプ?浮気調査依頼者セルフ診断

下の質問にYES / NOで答えて、最も多く当てはまった番号があなたのタイプです。 診断後はタイプ別の成功戦略おすすめ記事へ。

1.浮気を疑い始めてから、行動パターンを1か月以上観察している。

YES → 1点(タイプA傾向:冷静準備型)

2.怪しいと思ったその日に、探偵事務所へ連絡したことがある。

YES → 2点(タイプB傾向:感情先行型)

3.GPS・SNS・レシート確認など、何らかの自力調査を行った。

YES → 3点(タイプC傾向:自力調査併用型)

4.勤務先・休日・よく行く店など、相手の基礎情報をあまり把握していない。

YES → 4点(タイプD傾向:情報不足型)

5.調査目的(離婚/慰謝料請求/関係修復)が明確になっている。

YES → 1点(タイプA傾向:冷静準備型)

6.調査中に対象者へ連絡・問い詰めをしたことがある。

YES → 2点(タイプB傾向:感情先行型)

7.見積もりや料金体系(時間制/パック/成功報酬)を事前比較した。

YES → 1点(タイプA傾向:冷静準備型)

◎判定方法

各設問のYESで示された点数をメモし、最も多かった番号があなたのタイプです。

タイプA(冷静準備型):成功率が非常に高い。短期間・低コストで証拠化しやすい。

タイプB(感情先行型):失敗・長期化のリスク。まずは計画と情報整理を。

タイプC(自力調査併用型):有効情報があれば強いが、バレ・違法リスクに注意。

タイプD(情報不足型):まず基礎情報収集を。成功率が大きく変わる。

初めて浮気調査依頼する方へ 裁判で勝てる浮気の証拠条件 費用の相場と内訳 浮気調査料金表

※タイプ別アドバイス:A=今が好機/B=ピンポイント日程に絞る/C=自力調査の中止可否を相談/D=怪しい曜日・時間帯・行動範囲の3点を先に整理。

2. 実録|成功事例

成功事例1:2週間で決着した「冷静準備型」の妻の浮気調査

依頼者:40代男性・会社員
調査対象:妻(パート勤務)
調査期間:14日(調査実施は2日)
調査費用:相場下限(時間制プラン利用)


■ 依頼背景と心理

半年ほど前から妻の帰宅が遅くなる日が月に4〜5回発生。
依頼者は感情的にならず、スケジュール帳に妻の外出日・帰宅時間をメモし続けました。
浮気の確信は高まっていましたが、**「証拠を取るなら失敗できない」**という冷静な思考で依頼を決意。


■ 調査戦略

  1. 曜日と時間帯の特定
     毎週水曜夜に外出 → 調査対象日に設定。
  2. ダブルチーム体制
     自宅前と繁華街付近の2拠点に調査員を配置し、尾行が途切れないようにする。
  3. 証拠の一発確保
     ホテル出入りの撮影を第一優先にし、他の行動は二の次。

■ 現場描写

水曜19時、対象者は仕事帰りにバスで繁華街へ。
1時間後、40代男性と合流し、人混みを抜けながら自然に肩を寄せ合う。
二人はそのままホテルの自動ドアをくぐり、フロントで宿泊カードを記入。
この瞬間を望遠レンズで鮮明に撮影し、チェックイン時刻もホテルの防犯カメラ映像で裏付け。


■ 結果と法的効果

  • ホテル出入りの写真・動画+滞在時間の記録を弁護士が採用
  • 慰謝料請求額:300万円(示談成立)
  • 証拠の信頼性が高く、相手方が争わずに和解

探偵メモ:冷静準備型は調査が短期で済み、費用も最小限。詳細な準備方法は浮気調査の料金を参照。


成功事例2:1日勝負で証拠確保「大阪出張編」

依頼者:30代女性・医療関係
調査対象:夫(営業職)
調査期間:1日(単発)
調査費用:短期パックプラン


■ 依頼背景と心理

夫が「大阪出張」と言った週末の外泊予定。
出発前日にスーツケースを開けると、見慣れない私服やペアマグカップを発見。
「これは絶対に証拠を押さえないと」という緊張感と焦りから、すぐにR.A.Dへ連絡。
幸い、経費精算書にホテル名が記載されており、ピンポイント調査が可能な状況でした。


■ 調査戦略

  1. 現地調査員を即日手配
     大阪拠点チームがホテル前と新大阪駅に配置。
  2. 移動追尾+宿泊確認のセット
     新幹線到着から翌朝退室までを連続監視。
  3. フロント証拠優先
     チェックインカウンターでの二人のやり取りを明確に撮影。

■ 現場描写

午後3時、新大阪駅で対象者と30代女性が笑顔で合流。
観光地を巡った後、夕方にホテルへ到着。
フロントで宿泊カードを記入する手元と、部屋へ向かう姿を動画と静止画で記録
翌朝も退室を確認し、前日と同じ女性であることを証明。


■ 結果と法的効果

  • 1日で確実な証拠を確保
  • 親権争いにおいて「不貞行為あり」の有力証拠となり、依頼者が親権獲得
  • 慰謝料250万円で和解成立

探偵メモ:宿泊先が特定できているケースは成功率ほぼ100%。詳細は浮気調査で「使える証拠」と「使えない証拠」の違いで解説。


成功事例3:複数回の証拠で有利離婚に成功

依頼者:50代男性・経営者
調査対象:妻(パート主婦)
調査期間:3週間(調査3日間)
調査費用:パック+追加日程


■ 依頼背景と心理

「妻が職場の同僚と休日に外出している」という複数の目撃情報。
一度きりではなく、継続性のある証拠を取って離婚条件を有利に進めたいとの希望。
依頼者は離婚後の財産分与や慰謝料を念頭に置いていたため、法的に強い証拠を目指す方針に。


■ 調査戦略

  1. 週末集中調査
     土日午後〜夜に限定し、効率化。
  2. 3回連続でのホテル利用証拠
     「単発」ではなく「継続性」を証明。
  3. 複数角度からの撮影
     ホテル入り口・通路・車両など全方向から記録。

■ 現場描写

1回目:ランチ後に車で移動し、ラブホテルへ入室。
2回目:同じ男性とスーパーで買い物後、ホテルへ直行。
3回目:ショッピングモールから車で移動し、再びホテル利用。
すべての回で入室・退室の瞬間を鮮明に撮影し、領収書や車両ナンバーも確保。


■ 結果と法的効果

  • 慰謝料350万円+財産分与で有利条件を獲得
  • 複数回の証拠により、相手が裁判を避けて示談
  • 証拠は将来的な再発抑止にも利用

探偵メモ:継続性が証明されると、裁判所の判断は圧倒的に依頼者有利になります。詳しくは夫の浮気で慰謝料はいくら取れる?を参照。


💡 3つの成功事例に共通するポイント

  1. 事前情報の精度が高い(曜日・時間・場所)
  2. 調査日を絞っている(無駄な日がない)
  3. 証拠の質が高い(ホテル出入り+滞在記録)

3. 実録|失敗事例

失敗事例1:調査中に対象者へ接触して証拠失敗

依頼者:30代女性・パート勤務
調査対象:夫(営業職)
調査期間:5日(うち3日調査)
調査費用:時間制プラン(最終的に空振り)


■ 依頼背景と心理

夫の休日出勤が急増。出勤用の鞄に香水の香りが残っていたことから、浮気を強く疑う。
「今すぐ証拠を掴みたい」という焦りでR.A.Dに依頼。


■ 調査計画

  • 休日の外出を重点的に追尾
  • 3回以内でホテル利用の証拠を確保する想定

■ 現場の様子

初日の調査で夫が若い女性と合流し、ショッピングモールへ。
探偵が尾行中、依頼者が偶然同じ施設に来ており、感情的になってその場で夫を問い詰めてしまった。


■ その後の展開

夫は即座に女性と距離を取り、その後の予定を中止。
以降、休日は自宅にいるようになり、調査は空振り。
証拠取得までのチャンスを完全に失いました。


■ 防止策

  • 調査中は対象者と接触しない
  • 尾行中に依頼者が現場付近に行くことは避ける
  • 感情より戦略を優先

失敗事例2:日程精査なしの漫然調査で費用膨張

依頼者:40代男性・公務員
調査対象:妻(パート主婦)
調査期間:1か月(ほぼ毎日調査)
調査費用:パック+追加料金で相場の3倍


■ 依頼背景と心理

妻の浮気を疑い、特定日が分からないまま「毎日調べてほしい」と依頼。
「日数が多ければ成功率も上がる」という誤解をしていた。


■ 調査計画(失敗の原因)

  • 日程を絞らず、ほぼ毎日調査を実施
  • 対象者がほとんど外出しない日も調査を続行

■ 現場の様子

最初の3週間は外出がなく、費用だけがかさむ状態。
4週目にようやく外出し、友人との買い物だけで終了。
結果的に「ホテル出入り」などの決定的証拠は取れなかった。


■ 防止策

  • 怪しい曜日や時間帯を特定してから依頼
  • 探偵費用のすべてで料金体系を把握
  • 必要な日だけ調査を行うプランニングが重要

失敗事例3:誤情報による別人追尾

依頼者:50代女性・主婦
調査対象:夫(自営業)
調査期間:4日(うち2日誤追尾)
調査費用:時間制(結果的に無駄コスト)


■ 依頼背景と心理

近所の主婦友達から「夫が若い女性と歩いていた」という噂を聞き依頼。
服装や車種の情報は噂ベースで、確認をせずに調査開始。


■ 現場の様子

初日の尾行で、似た服装の男性を対象と誤認し、2日間追尾。
後から本人ではないことが判明し、費用と時間をロス。
本来の対象者の行動はこの間に把握できなかった。


■ 防止策

  • 依頼前に対象者の写真・車両ナンバー・勤務先などを正確に提供
  • 情報が不確実な場合は探偵費用の分割払いを活用し、追加調査を視野に入れる

💡 3つの失敗事例に共通する教訓

  1. 感情的な行動は調査成功率を大幅に下げる
  2. 日程の精度が低いと費用が膨張する
  3. 誤情報は「無駄な追尾」を生む最大の原因

成功させるための依頼前チェックリスト

浮気調査は、探偵の技術だけでなく依頼前の準備段階が成功率を左右します。
下記の10項目は、現役探偵が20年の経験から導き出した「証拠取得率を最大化する条件」です。
YESが多いほど、短期間・低コストで成果を出せる可能性が高まります。


🔍 チェック項目(YES/NO)

  1. 対象者の行動パターンを3つ以上把握している
     例:怪しい曜日・時間帯・場所など
     YESなら → 成功率 +40%
  2. 対象者の最新の顔写真・全身写真・服装傾向を持っている
     YESなら → 成功率 +15%
  3. 対象者が使用する車両のナンバー・色・車種を把握している
     YESなら → 成功率 +20%
  4. 勤務先やよく行く施設・店舗を把握している
     YESなら → 成功率 +25%
  5. 調査目的(離婚/慰謝料請求/関係修復)が明確になっている
     YESなら → 成功率 +10%
     (慰謝料請求の具体例は浮気の慰謝料請求ガイド参照)
  6. 自力調査を行っておらず、対象者が警戒していない
     YESなら → 成功率 +30%
     (自力調査のリスクは浮気調査を格安で依頼する方法で解説)
  7. 調査予算と希望日程を事前に整理している
     YESなら → 成功率 +20%
     (費用相場は探偵費用のすべて参照)
  8. 調査中は対象者と接触しない意思がある
     YESなら → 成功率 +35%
  9. 調査員への追加情報提供がリアルタイムで可能
     YESなら → 成功率 +15%
  10. 万一証拠が取れなかった場合の次の一手を想定している
     YESなら → 成功率 +10%
     (再調査や追加日程は探偵費用の分割払いで柔軟対応可能)

✅ 判定方法

  • YESが8個以上 → 成功率90%以上。短期決着の可能性大。
  • YESが5〜7個 → 成功率60〜80%。一部条件の改善でさらに有利。
  • YESが4個以下 → 成功率50%未満。情報整理と計画立案が必須。

💡 アドバイス
YESの数が少なくても諦める必要はありません。
必要な情報は、調査前のヒアリングや予備調査で補うことが可能です。
まずは無料相談で、あなたのケースに最適な調査日とプランを決めましょう。

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4. 法律面のポイント

浮気調査で証拠を取った後、
「それをどう活用すれば慰謝料請求や離婚に有利になるのか」
「どんな証拠なら裁判で通用するのか」
を正しく理解していないと、せっかくの証拠も法的価値が下がってしまいます。

ここでは、20年以上の現場経験と弁護士連携の知見から、浮気調査と法律の関係を整理します。


1. 不貞行為の法的定義

日本の民法では「不貞行為」とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します(民法770条1項1号)。

  • 単なる食事やデートだけでは不貞行為に該当しません。
  • 裁判や慰謝料請求では、肉体関係の存在を推認できる証拠が必要です。

2. 裁判で有効な証拠の条件

(有効性が高い証拠例)

  • ホテルや相手宅に出入りする写真・動画(日時が明確)
  • 同じ相手との複数回の宿泊証拠
  • 領収書、クレジットカード明細、交通IC記録などの客観的資料
  • GPSログ(取得方法に違法性がない場合)

(証拠として弱い例)

  • LINEやSNSのやり取り(性的内容がないもの)
  • 第三者の目撃証言のみ
  • 1回限りの密会写真(状況による)

裁判で勝てる証拠条件は、こちらの記事で詳しく解説しています。


3. 慰謝料請求の基本

金額相場(不貞行為の場合)

  • 婚姻継続:50万〜150万円
  • 離婚に至った場合:100万〜300万円
    ※婚姻期間、子どもの有無、浮気の期間・悪質性によって変動

慰謝料請求の流れ

  1. 証拠を揃える(探偵調査報告書+写真・動画)
  2. 弁護士に相談し、内容証明で請求
  3. 話し合いで決着しない場合は訴訟へ

4. 離婚・親権争いでの証拠利用

  • 有責配偶者(不貞を行った側)は原則として離婚請求が認められにくい
  • 浮気の証拠は、親権争いにおいても「子の利益を害する可能性」として影響する場合がある
  • 財産分与や婚姻費用の請求交渉においても心理的優位性が働く

5. 証拠収集時の注意点(違法にならないために)

  • GPSを相手の車に取り付ける行為は、所有権やプライバシー侵害の可能性がある
  • 自宅やホテルでの盗撮・盗聴は、住居侵入や電波法違反になる恐れ
  • SNSアカウントのパスワードを無断入手しての閲覧は、不正アクセス禁止法違反

違法収集した証拠は裁判で無効になる可能性があります。必ず合法的な手段で証拠を集めましょう。


6. 探偵と弁護士の連携が有利な理由

  • 探偵は「証拠取得のプロ」ですが、証拠の法的評価は弁護士の領域
  • 調査前に弁護士と相談し、「どの証拠を取れば目的を達成できるか」を決めておくと無駄がない
  • R.A.Dでは、証拠取得後に弁護士紹介や書面作成サポートも可能です

💡 まとめ

  • 裁判・慰謝料請求で通用するのは「肉体関係を推認できる」証拠
  • 単発よりも複数回・継続的な証拠が有利
  • 違法な方法で集めた証拠はリスクが高い
  • 探偵と弁護士の連携で、証拠の価値を最大化できる

5. 成功のための依頼前チェックリスト(YES/NO判定)

浮気調査は、依頼する前の準備段階で成功率が大きく変わります。
下記の10項目は、現役探偵が20年以上・延べ10,000件以上の案件から導き出した「証拠取得率を最大化する条件」です。
YESが多いほど、短期間・低コストで成果を出せる可能性が高まります。


✅ チェック項目(YES/NO)

  1. 対象者の行動パターンを3つ以上把握している
     例:怪しい曜日・時間帯・よく行く店など
     YESなら → 成功率 +40%
     → 不明な場合は、1〜2週間の事前観察がおすすめ
  2. 対象者の最新の顔写真・全身写真を持っている
     YESなら → 成功率 +15%
     → 写真が古い場合はSNSや過去のアルバムで更新
  3. 対象者が使用する車のナンバー・色・車種を把握している
     YESなら → 成功率 +20%
     → 不明な場合は駐車場や自宅前での確認を検討
  4. 勤務先やよく行く施設・店舗を知っている
     YESなら → 成功率 +25%
     → 不明なら浮気調査の流れと期間の事前準備編を参照
  5. 調査目的(離婚/慰謝料請求/関係修復)が明確になっている
     YESなら → 成功率 +10%
     → 目的別の動き方は夫の浮気で慰謝料はいくら取れる?参照
  6. 自力調査を行っておらず、対象者が警戒していない
     YESなら → 成功率 +30%
     → 自力調査の危険性は浮気調査を格安で依頼する方法で解説
  7. 調査予算と希望日程を事前に整理している
     YESなら → 成功率 +20%
     → 料金相場は探偵費用のすべて参照
  8. 調査中は対象者と接触しない意思がある
     YESなら → 成功率 +35%
     → 感情より戦略を優先することが重要
  9. 調査員へ追加情報をリアルタイムで提供できる
     YESなら → 成功率 +15%
     → 連絡手段(LINE・専用アプリ)の準備を推奨
  10. 証拠が取れなかった場合の次の一手を想定している
     YESなら → 成功率 +10%
     → 追加調査や期間延長は探偵費用の分割払いで柔軟対応可能

📊 判定方法

  • YESが8個以上 → 成功率90%以上。短期決着の可能性大。
  • YESが5〜7個 → 成功率60〜80%。一部条件の改善でさらに有利。
  • YESが4個以下 → 成功率50%未満。情報整理と計画立案が必須。

💡 アドバイス
YESの数が少なくても問題ありません。
必要な情報は、調査前のヒアリングや予備調査で補うことが可能です。
大切なのは、**「無駄な調査日を減らし、証拠取得に直結する日を狙う」**こと。

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6. 探偵からのアドバイス

浮気調査の成否は、探偵の技術と同じくらい、依頼者の動き方に左右されます。
以下のポイントは、私が20年以上の現場経験から「これを守れば成功率が上がる」と確信しているアドバイスです。


1. 感情よりも情報を優先する


2. 調査日をピンポイントで指定する

  • 成功率を大きく左右するのは調査日程の精度です。
  • 「怪しい日・時間帯・場所」を特定してから依頼すれば、短期間・低コストで証拠が取れます。
  • 不確定な場合は、予備調査を1〜2回入れるのも有効です。

3. 証拠は“質”を重視する

  • 裁判や慰謝料請求に通用する証拠は、肉体関係を推認できるレベルである必要があります。
  • 1回だけの食事や買い物の写真は弱く、ホテルや相手宅への出入り記録が必要です。
     → 有効な証拠条件は裁判で使える浮気の証拠条件で解説。

4. 調査中は対象者に接触しない

  • 調査期間中に依頼者が対象者へ接触すると、相手の行動パターンが変わり、証拠取得が困難になります。
  • 「もう我慢できない」と思っても、証拠が揃うまでは行動を控えるのが鉄則です。

5. 探偵への追加情報はリアルタイムで共有

  • 調査中に「対象者が今日は早く帰るらしい」などの新情報が入れば、即連絡を。
  • これにより、現場チームが柔軟に動けます。
  • R.A.Dでは専用LINEや暗号化チャットで即時共有可能。

6. 証拠取得後の行動を事前に決めておく

  • 証拠が取れたらどうするのか(離婚・慰謝料請求・修復など)を事前に決めておくことで、その後の流れがスムーズになります。
  • 特に慰謝料請求は時効(不貞を知ってから3年)があるため、迅速な対応が必要です。

7. 探偵と弁護士の連携を活用

  • 探偵は証拠を取るプロ、弁護士はそれを武器に戦うプロです。
  • 最初から弁護士連携を前提に動くことで、無駄のない証拠収集が可能です。
  • R.A.Dでは証拠取得後に、弁護士紹介や書面作成サポートも対応。

💡 まとめ

  • 感情的な行動は成功率を下げる
  • 情報精度と調査日の的中率が成功の鍵
  • 証拠取得後の戦略を最初に決めることが重要

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まとめ

浮気調査は、探偵の技術力だけでなく、依頼者がどのように準備し、調査中にどう動くかによって成否が大きく変わります。
今回紹介した依頼者タイプ別の特徴・成功事例・失敗事例・法律面・チェックリスト・探偵からのアドバイスは、すべて20年以上の現場経験と実録から導き出したものです。


成功する依頼者に共通する3つのポイント

  1. 情報精度が高い(行動パターン・顔写真・車情報など)
  2. 調査の目的とゴールが明確(離婚・慰謝料・修復)
  3. 感情より戦略を優先(証拠取得まで対象者に接触しない)

今動くべき理由

  • 浮気の証拠は「時間が経つほど取りにくく」なります。
  • 慰謝料請求や離婚請求には時効があります(不貞を知ってから3年)。
  • 相手が警戒して行動パターンを変える前が、最も成功率が高いタイミングです。

あなたにできる次の一歩

  • まずは匿名で相談してみる(費用・期間・方法がわかる)
  • 調査目的と取得したい証拠レベルを整理する
  • 怪しい日や行動パターンを記録しておく

💡 関連コラムでさらに学ぶ


💬 最後に
「もっと早く相談すればよかった」――これは、多くの依頼者が口にする言葉です。
あなたが抱えている不安や疑問は、正しい準備と行動で解決できます
一人で悩まず、プロに相談することで、あなたの未来を守るための確かな一歩を踏み出しましょう。

👉 総合探偵社R.A.Dに無料相談する(匿名OK・24時間受付)

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この探偵コラムの著者

梅澤 賢樹

Umezawa Masaki

総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン 代表取締役社長
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役

PROFILE

大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴23年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り扱う。2023年に新たに総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。

・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)

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