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2025.02.05 コラム

探偵事務所・探偵社・興信所の違いと選び方|呼び名で何が変わる?

梅澤 賢樹|総合探偵社R.A.D 代表・探偵歴24年

探偵事務所のイメージ画像

皆さんが、さまざまな悩みや問題を抱えた時、ふと頭に過るのは「探偵」と言う職業ではないでしょうか。実際、お悩みや問題を迅速に解決するために探偵サービスを利用する人は年々増えています。しかし、探偵の呼び名は「探偵」「探偵社」「探偵事務所」「調査会社」「興信所」など様々な呼び方があることをご存じでしょうか。どれも一緒なの?全く違うの?と、気になる方も多いことと思います。
今回のコラムでは、「探偵」「探偵社」「探偵事務所」「調査会社」「興信所」の意味合いと役割や業務の違いについて詳しくご紹介していきます。これらの違いを知ることによりご自身の依頼内容から選ぶときのポイントを解説していきます。

このコラムを読むと以下のことが分かります

  • 探偵とは
  • 探偵社で依頼できる主な調査内容
  • 探偵社と探偵事務所の違いについて
  • 興信所とは
  • 調査会社とは
  • 探偵社と興信所、調査会社の選び方のポイント
  • 探偵業界の現状と課題
  • 最後に

このコラムは、3,210単語で構成されており、約17分でお読みいただけます。

📌 この記事の結論(30秒でわかる要点)

  • 「探偵事務所」「探偵社」「興信所」「調査会社」は呼び名が違うだけで、業務内容に法的な差はほぼありません
  • いずれも探偵業法に基づく公安委員会への届出が必須。届出のない業者は絶対に避けるべきです。
  • 選ぶ基準は名称ではなく届出番号・実績・料金の明朗さ・対応力。R.A.Dは探偵業届出 第43230057号です。

探偵とは

探偵とは、情報探査や調査活動を行う専門家を指します。個人的な問題や人間関係の調査から法人企業の商業的な情報探査まで広範囲にわたり、その背景もさまざまです。主に探偵が行う調査は下記の様な調査項目が一般的です。

特に最近では、サイバーセキュリティに関連する調査やデジタルフォレンシックの需要が高まっています。

探偵社で依頼できる主な調査内容

探偵社では、以下のような調査を依頼することが可能です。

  1. 浮気・不倫調査: 配偶者や恋人が浮気をしている可能性がある場合に、証拠を収集します。写真や映像の記録だけでなく、行動パターンや関係者の調査も行います。
  2. 素行調査: 特定人物の生活状況や勤務先情報、交友関係など対象人物の調査を行ないます。主に企業からの依頼が多く、従業員の業務のサボりや不正関係の立証や取引先の信用調査に為や重役への昇進の為の身辺調査などが素行調査として当てはまります。
  3. 所在調査: 行方不明者の捜索や、疎遠になった知人や家族の居場所を特定します。この調査は、失踪事件や再会を目的としたケースで特に有効です。
  4. ストーカー対策: ストーカー被害に対する証拠収集や、被害者の安全を確保するための調査。警察への通報をサポートする情報提供も行います。
  5. 盗聴器発見調査: 自宅やオフィスに設置された盗聴器や盗撮機器を特定し、除去します。プライバシーを守るための重要なサービスです。
  6. 企業調査: 企業の信用調査や、従業員による不正行為の証拠収集などを行います。内部不正や競合分析にも対応しています。
  7. 資産調査: 財産分与や相続に関連する資産状況の把握、隠し資産の特定など。
  8. 婚前調査: 結婚を予定している相手の過去や家族関係、経済状況についての情報を収集します。安心して結婚生活をスタートするための準備として活用されます。
  9. 反社会的勢力の関与調査: 取引先や新規顧客が反社会的勢力に関与していないかを調べることで、リスクを回避します。

探偵社と探偵事務所の違いについて

「探偵社」と「探偵事務所」は一見似ていますが、その違いは運営規模や提供するサービスの範囲に違いがあります。

興信所とは

興信所は、特に人間関係や経済情報の収集に重点を置いています。
主な業務内容は下記の通りです。

興信所は法人クライアントからの依頼が多く、調査の結果はビジネスや法律的な判断に活用されることが一般的です。

調査会社とは

調査会社は、情報収集や分析を専門とする機関で、主に下記のような業務を行っています。

調査会社は、大規模なプロジェクトでは探偵社や興信所と連携して総合的な情報収集を実現します。また、ITを活用したデータ分析能力に長けている点が特徴です。

探偵事務所・探偵社・興信所・調査会社の違い早見表

結論から言うと、「探偵社」「探偵事務所」「興信所」「調査会社」に法律上の区別はありません。いずれも探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律・2007年施行)の規制対象で、営業するには公安委員会への探偵業届出が必須です。違いは「呼び名の由来」と「得意とする調査分野」にあります。下表で整理します。

項目探偵社・探偵事務所興信所調査会社
呼び名の由来「探偵」を主体にした現代的な呼称。最も一般的明治期からの古い呼称。信用調査・身元調査が起源法人・団体向けの調査を主体にした呼称
根拠となる法律探偵業法探偵業法探偵業法(調査内容による)
届出の要否公安委員会への届出が必須同左同左
得意な調査浮気・不倫調査、素行調査、人探し・所在調査結婚調査、採用・身元調査、信用調査企業信用調査、市場調査、与信・反社チェック
向いている人個人の浮気・人探しなどを依頼したい方結婚前・採用前に相手の身元を確認したい方取引先の信用や反社リスクを調べたい法人

つまり、浮気調査や人探しを個人で依頼するなら、呼び名にかかわらず「探偵業届出を済ませた業者」を選べば問題ありません。重要なのは名称ではなく、公安委員会の届出番号があるか・料金が明確か・書面で契約するかです。

探偵社と興信所、調査会社の選び方のポイント

⚠️ ここがポイント

名称で「興信所の方が信頼できる」等と判断するのは誤りです。最も重要なのは公安委員会への届出があるか。届出番号を明示しない業者はトラブルの元なので避けましょう。

探偵サービスや調査会社を選ぶ際には、次のような基準を考慮することが重要です。

  1. 自身の解決したい目的に合致しているか
    調査の目的を明確にし、実績が適している機関を選択する。例えば浮気調査を依頼したいのに調査会社や興信所に依頼しても意味がありません。自身の依頼したい項目に適した専門業者に依頼するようにしてください。
  2. 経験や専門性
    特に高度な技術や専門知識が必要な場合は、豊富な実績を持つ機関を選ぶ。浮気調査に関しても専門の調査員や特殊な機材が必要となりますので、浮気調査の成功率が高く、専門の調査員が在籍している業者を選定しましょう。
  3. 料金体系
    これはどの依頼についても言えることですが、明確で透明な料金体系を持つ機関を選びましょう。見積もり時に追加料金の有無などをしっかり確認することも重要です。
  4. レビューや口コミ
    実際に依頼した友人や知人がいれば紹介してもらうのが一番確かです。周りにそのような知り合いがいなければインターネット上で探偵に依頼した人の評価や口コミを参考にして、信頼できる機関を見極めると良いでしょう。
  5. 法令遵守
    探偵業法に基づいた営業を行っているかを確認する。探偵も興信所も探偵業法に基づいた届け出を行って業務を行っております。依頼前には探偵業法の番号の確認は必ずしましょう。無届けでの探偵業務は違法となりますそのような業者では後々トラブルになるケースが多いので注意して下さい。違法な手段を用いる機関は避けるべきです。
  6. 対応力
    問い合わせ時の対応の迅速さや、調査中の進捗報告の質も探偵評価ポイントです。探偵や興信所への依頼は最終的には人(依頼者)対人(探偵業者)の信頼関係が鍵となります。問い合わせの段階で対応してくれた面談員の人柄などもしっかり精査して信頼できる機関で契約するようにしましょう。

探偵業界の現状と課題

探偵業界は大衆化と共に年々成長し依頼は増加ていますが、同時に課題も存在します。例えば、下記の点が挙げられます。

よくある質問(探偵事務所・探偵社・興信所の違い)

探偵と興信所の違いは何ですか?
探偵と興信所に法律上の違いはありません。どちらも探偵業法に基づき公安委員会へ届出をして営業する同じ業態です。歴史的に興信所は結婚調査・信用調査(身元や与信)を、探偵は浮気・素行・人探しなどの行動調査を中心に発展したという由来の違いがあるだけで、現在は扱う調査内容も重なります。
探偵事務所と探偵社に違いはありますか?
法律上の違いはありません。どちらも探偵業法に基づき公安委員会へ届出をして営業している同じ業態で、「探偵社」「探偵事務所」は呼び名が違うだけです。看板の名称で調査の質や料金が決まるわけではありません。
興信所と探偵事務所はどう違うのですか?
現在は明確な法的区別はなく、扱う調査も重なります。歴史的に興信所は結婚調査や信用調査(身元・与信)を起源とし、探偵事務所は浮気・素行・人探しなどの行動調査を中心に発展してきた、という由来の違いがあるだけです。
調査会社は探偵社と何が違いますか?
調査会社は、企業の信用調査や市場調査など法人・団体向けの調査を主体とする呼称として使われることが多い名称です。個人の浮気・素行調査も探偵業法の範囲で対応しますが、看板として「調査会社」を名乗っているかどうかの違いです。
どの呼び名の業者を選べばよいですか?
呼び名で選ぶ必要はありません。公安委員会への探偵業届出番号があるか、料金体系が明確か、書面で契約を交わすか、不安を過度に煽らないか、で判断してください。総合探偵社R.A.Dは埼玉県公安委員会へ届出済みで、書面契約・明朗会計を徹底しています。

最後に

探偵サービスや調査会社は、問題を早期に解決する為の強力な一助となる事でしょう。しかし、自分のニーズや目的に最も適した機関を選ぶことが重要です、そして何より信頼できる業者を冷静に選び依頼する事が成功の鍵です。このコラムで紹介したポイントを参考に、適切な選択を行いましょう。

総合探偵社R.A.Dお問い合わせ窓口0120-55-006824時間365日無料相談承っております
〒332-0012 埼玉県川口市本町4丁目5-26 キャメリアプラザ内1階111

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この探偵コラムの著者

梅澤 賢樹

Umezawa Masaki

総合探偵社R.A.D CEO
株式会社ディバイン CEO
総合探偵社リザルト東京 副代表
株式会社リザルト 専務取締役

PROFILE

大手探偵社にて探偵としての調査スキルを習得した後、独立。探偵歴24年のキャリアを誇り、年間500件以上の浮気問題や人探しなどの探偵業務を取り扱う現役の探偵として活躍している。2007年に東京都港区六本木に「総合探偵社リザルト東京」を設立。六本木を中心としたエリアで浮気調査・企業の法人調査を多数取り扱う。2023年に新たに総合探偵社R.A.Dを埼玉県川口市に設立。主に東京都・埼玉県内を中心に年間約500件の浮気調査を取り扱うカリスマ探偵として活躍中。
浮気問題に強い弁護士や家庭問題を取り扱うカウンセラーなどの専門職と連携して多くの浮気問題を解決してきた実績がある。

・20年間で延べ10,000件超の尾行・張り込み実績あり
・探偵業法/個人情報保護法研修を年1回研修を実施
・探偵業開始届出証明書番号:埼玉県公安委員会 第43230057号(総合探偵社R.A.D)
・探偵業開始届出証明書番号:東京都公安委員会 第30070007号(総合探偵社リザルト東京)
・弁護士事務所、家庭問題カウンセラー協力契約店
・離婚調停/訴訟提出用報告書の裁判採用率96%(2023‑2024)

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